日向坂46佐々木久美も見習うべき?巨人の選手応援歌を3曲も歌える伝説的先輩とは!

 これには当のジャイアンツファンも驚いているかもしれない?

 日向坂46の佐々木久美が10月28日、YouTubeで生配信されたプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」の開幕直前特番に出演。高校生のころから好きだという読売ジャイアンツ愛を熱弁した。

 同イベントには乃木坂46から東北楽天ゴールデンイーグルスのファンである久保史緒里、櫻坂46から阪神タイガースファンの小池美波、そして日向坂46からは巨人ファンの佐々木が登場だ。

 佐々木は祖父の代からずっと巨人を応援しており、親子3代の巨人ファンだと自己紹介。高校生ぐらいの時に初めて球場に連れていってもらい、そこからドはまりしたとのきっかけを明かしていた。

 当時は寄り道禁止の学校だったにも関わらず、バッグの中にユニフォームを忍ばせ、「月イチで東京ドームに通っていました」と、その巨人愛をアピールしていたのである。

「そんな佐々木の推し選手は、2003~2015年に在籍した矢野謙次選手(現・ファイターズ2軍打撃コーチ)。今回の番組では好きな応援歌にあげていました。矢野選手の応援歌は『その心に火をつけて(オイ!オイ!オイ!オイ!)』といった歌詞とリズムが心地よく、巨人ファンからは盛り上がる歌だと人気だったものです」(スポーツライター)

 佐々木はグループの冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系、現「日向坂で会いましょう」)の企画にて、ジャイアンツのユニフォームを着て矢野の応援歌を披露していたもの。番組MCの春日が野球好きなことから同番組では野球企画も多く、佐々木は唐突に「矢野謙次!」とガヤを入れたりしていたものだ。

 だが姉妹グループの乃木坂46にも、同じように矢野選手の応援歌を歌えるメンバーがいたという。すでに卒業したそのメンバーは、ほかにもラミレスや阿部慎之助の応援歌も歌えたというのだから驚きだ。

現在はミュージカルを中心に活動する女優となった生田絵梨花。まさか巨人選手の応援歌を3曲も歌えるとは驚きだ。

「それは昨年末で卒業した生田絵梨花です。生田は友人と一緒に4~5回ほどジャイアンツ戦を観戦したそうで、熱心なファンとまでは言えないものの、音大卒の勘の良さからか、矢野、ラミレス、阿部の応援歌は歌えるようになったのだとか。実際、冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)ではそれらの応援歌を生歌唱していたものです」(アイドル誌ライター)

 生田によれば「人物はあんま分からないんですよ」とのことで、球場に通っていたのは「歌うのが好きで行ってたんですよ。歌いに行ってた」とのこと。よもやカラオケ感覚で東京ドームに通っていた生田がやすやすと応援歌を覚えていたとは、長年のファンを自認する佐々木としても、見習うべきところなのかもしれない。

(石田安竹)