吉岡里帆を争う男の戦いが勃発?「レンアイ漫画家」がドラマの設定を超えてきた!

 ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)がいよいよ盛り上がってきたと、ドラマ好きの間で話題になっているようだ。

 5月13日放送の第6話では、前回の放送にて人気マンガ家の刈部清一郎(鈴木亮平)からハグされた久遠あいこ(吉岡里帆)が、清一郎に対してほのかな恋心を抱くことに。一方の清一郎もそのシーンをマンガに描いては『これが令和のキュン』とのセリフを当てるなど、視聴者が胸キュンするシーンが続出していた。

 一方であいこは二階堂藤悟(眞栄田郷敦)のカフェで臨時のアルバイトをすることに。恋人がいながらあいこにも心を奪われていた藤悟は、清一郎の甥っ子をあいこと一緒に家まで送り届けた際、思わずあいこにキス。あいこを巡って二人の男子が争奪戦を繰り広げる気配を感じさせたのである。

作中で可愛らしさを爆発させている吉岡里帆。ドラマ「レンアイ漫画家」公式インスタグラム(@renai_mangaka)より。

「絡み合う恋模様に、ドラマ好きからは《今期で一番の恋愛ドラマ》《なぜ視聴率が付いてこないのか分からない》といった評価が続出。次週の放送が待ちきれないという声も少なくありません。そんななか、放送局のフジテレビが今回の第6話で、ドラマの設定を超えるネタをブッ込んできたというのです」(テレビ誌ライター)

 それはテレビ番組表に記載された第6話のタイトルだ。そこには【鈴木亮平×眞栄田郷敦!男の戦い勃発】と明記されており、役名ではなく演者の名前を使って、吉岡里帆を奪い合う様子を表現していたのである。

「HDDレコーダーにも表示されるこのタイトルだけを見れば、二人が格闘技で対戦するのかと勘違いしそうなほど。なにしろ鈴木は186センチでボクシングが趣味、眞栄田は183センチで空手経験者という、偉丈夫同士の組み合わせですからね。そんな大柄な二人が吉岡を巡って恋のさや当てを見せるのですから、女性視聴者はキュンキュンしっぱなし。男性視聴者にとっても吉岡がこれまでの出演ドラマで最大の可愛らしさを発揮しているとあって、今期最高の恋愛ドラマとの評価にも納得です」(前出・テレビ誌ライター)

 もはやあざとさを通り越して可愛らしさ全開の吉岡を、二人のマッチョな男性が奪い合うという「レンアイ漫画家」。どの場面にもキュンキュンくるのは確実なようだ。