東京五輪で金メダルを獲得した柔道女子日本代表の阿部詩が、櫻井翔の前で顔を真っ赤にしてみせたという。
詩は9月2日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に、兄の阿部一二三と一緒に出演。史上初の兄妹金メダルに輝いた二人に、番組MCの櫻井翔と有吉弘行がいろんな質問を浴びせていた。
「阿部兄妹は二人ともおしゃれ好きで、兄の一二三は通販で服を買うとサイズの合わないことが多いと説明。詩のほうもモデルの着用画像を見ていいなと思った服がいざ届いてみると、『なんか全然違うなあ、っていうのがよくあるので』と苦笑いです。ここで一二三が『詩が着ると、なんかこんな』と言ってマッチョポーズを取ると、急に女の子らしさが発動したのか詩の顔はパーっとを真っ赤に染まっていました」(テレビ誌ライター)
その詩は嵐のファンで、2007年のドラマ「山田太郎ものがたり」(TBS系)がきっかけだったという。同作は櫻井と二宮和也のダブル主演で、メインの山田太郎役は二宮が担当。そのため櫻井は自分のことを「じゃないほう」と自虐していた。
「詩はふだんYouTubeで『ジャにのちゃんねる』をよく見ていると告白。櫻井が『それはニノ喜ぶと思うよお』と語ると、詩も『だから嬉しかったです。YouTube始めてくださって』と感謝していました。ここで櫻井は『(二宮に)会いたいですか?』と切り出し、詩が嬉しそうに首を縦に振るも、なぜか『会わせない』といじわる。すると詩がここでも顔を真っ赤にしていたのです」(テレビ誌ライター)
表情は笑顔をキープしていた詩だが、本心では櫻井に対して「なんでニノに会わせてくれないの!?」と激おこだったのかもしれない。
※トップ画像は阿部詩公式インスタグラム(@abe_uta)より。