生見愛瑠、一瞬だった1年を振り返って「今年の漢字は『歳』、難しいほうでお願いします」

 モデルで女優の“めるる”こと生見愛瑠が、今年1年の振り返りと来年の抱負を明かした。

 生見は12月17日、「生見愛瑠 2023CALENDER」(わくわく製作所)の発売会見に出席。4年連続のカレンダーについて「毎年この時期になるとカレンダーイベントだったりとか、撮影もスゴい楽しいので嬉しいです」と振り返った。

 今回のテーマについては、子供っぽいものから大人っぽいものまで幅広く撮影したと言及。月によっていろんなめるるが見れるとのことで、なかでもお気に入りは自分の誕生月でもある3月。前髪を上げてみるなどこれまでとは一味違った姿になっているという。

お気に入りだという3月のページをアピールするめるる。

 制作にあたってはどの月にどの写真を入れるのかなど、すべてに生見の意見を反映。写真を上下2枚入れるといった配置のアイデアも出したほか、ゴールドのリングも「インテリアにしても可愛いかなって思ってこれに決めました」と明かしていた。

 その生見は今年3月6日の誕生日で二十歳になり、今回は20代になって初のカレンダーに。自分では二十歳になった実感はあまりないそうで、久しぶりに会ったスタッフから「二十歳になったね」と言われることで実感が湧くようになったという。

 ただ二十歳になっても特に変化はなく、酒もあまり飲めないことから「炭酸ジュースで全然大丈夫なタイプ」だとか。3カ月後には次の誕生日を迎えることから「21になったら何か変わるかなと思ったりしています」との展望を明かし、酒のCMでオファーがあったらぜひやりたいという。

20代を意識したのか大人っぽい衣装で記者会見に臨んだ。

 今年については「めちゃくちゃ良い1年でした」とにっこり。今までで一番早く過ぎた1年だったそうで、演技にも挑戦するなど「やりたかったことがやれたので凄い充実したし、それも一瞬でした。充実しすぎてました」と、体感3カ月くらいだったという1年を振り返っていた。

 そんな1年を漢字一字で表すとしたらとの質問には、「やっぱり自分の中で二十歳になったのが大きいので『歳』」とキッパリ。ちなみに「難しいほうでお願いします」とのことだ。

 2023年の展望については「仕事は演技が楽しいので、演技のお仕事を自分では頑張りたいなと思っています」と語りつつ、「プライベートは友達がいないので、友達を作ろうかなって思っています」と意外な言葉も。自身はインドアタイプだと語り、「一人で映画見に行ったりとか、そういうオシャレなことができる女性になりたい」と意気込んでいた。

「生見愛瑠 2023CALENDER」7月

「生見愛瑠 2023CALENDER」12月

(取材協力:西部あかり/撮影:M.Yamazaki)