女優の仲里依紗が一児の母にしてまさかのギャル役に挑戦だ。4月23日公開予定の「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園」にて“エリートギャル”ことアゲハの声を務めることが発表されたもの。
そのアゲハは素行こそ悪いものの、学内成績はナンバー2でエリートクラスのテン組に在籍。フェンシングなど多彩な才能を持つギャルだという。そして仲自身もギャルに憧れ続けていたというのだ。
「小学生の時から浜崎あゆみを神と崇めてきた彼女は、コギャルに憧れて『SHIBUYA109』の店員になるのが夢だったとか。女優になってもギャル願望を隠そうとせず、2012年にはギャル風の格好でピースサインする画像を公開し『二年前の仲さん。ギャルってます』とツイートしていたほどです」(芸能ライター)
アゲハは紫色の制服をヘソ出しで着用。それに対して仲は映画のキービジュアルにて、白いブラウスとチェックのスカート、そしてピンクのカーディガンを腰に巻いた女子校生ギャルに扮している。その姿に驚きの声があがっているという。
「そのギャルっぷりはとても31歳の母親とは信じられないほど。しかも厚底靴を履いているとはいえ脚の長さは隠しようがなく、アニメに描かれたアゲハよりもスタイルが良いのです。このルックスとギャルメイクなら、本物の学園でもギャル番長を張れるんじゃないでしょうか」(前出・芸能ライター)
今回の出演では、大好きだという「クレヨンしんちゃん」への出演と、ギャル役という夢がダブルで実現し、インスタグラムで「夢叶いすぎて怖いやつ」と告白。そんな仲のギャル姿に惚れ直してしまうファンも続出しそうだ。