浜辺美波の熱愛疑惑、捏造説やリーク説の先にある「別れたっていい」の真意とは

 9月22日発売の「週刊文春」で報じられた浜辺美波の熱愛疑惑に、業界から意外な反応が寄せられているという。

 週刊文春では交際相手で男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のRyugaが、合鍵を使って浜辺のマンションに出入りしていると報道。お互いの事務所は男女交際こそ否定したものの、二人に親交があることは認めることとなった。

「ファンが疑問視しているのは、世間的にはさほど有名ではないRyugaとの交際がなぜバレたのかということ。ネット上では文春の掲載写真が不自然に不明瞭なことから交際報道そのものが捏造ではないかと疑う声があるほか、浜辺に近い人物が何らかの目的をもって情報をリークしたとの見方もあるようです。もっともファンの間では、二人の交際はもはや確定的との見方が多いようですね」(業界関係者)

週刊文春の記事も触れていたポメラニアン。気のせいか浜辺が母の顔に? 浜辺美波公式ツイッター(@MINAMI373HAMABE)より。

 ともあれ、この手の熱愛疑惑はほとんどの場合、文春砲を受けた芸能人側にはマイナスの影響を及ぼすもの。だが浜辺の場合は事情が少々異なるというのだ。

「21歳にして男性との交際経験がないことを公言していた浜辺。そんな彼女には『少し優等生すぎる』との評価もあり、映画やドラマで様々な役柄を演じる上ではマイナス要素になるとの懸念は以前から語られていました。とくに『交際未経験』といったイメージが固定されてしまうと、アイドルならともかく女優としては決してプラスにはならないというワケです。それが今回の報道により、交際かどうかの事実はともかく浜辺が《青春を謳歌している》ことは広く認知される結果に。そのおかげで今後、浜辺に少しワイルドなイメージもつき、芸の幅が広がるのではと期待されているのです」(前出・業界関係者)

 これでRyugaと破局した日には、さらに人生経験を積むことができたと歓迎する声も出てきそうだ。

(浦山信一)