にゃんこスターのアンゴラ村長が浜崎あゆみ風の金髪ヘアにイメージチェンジしたことで、大きな注目を浴びている。そんな彼女にこれまでとは別の方面での活躍が期待されているという。
アンゴラ村長は1月16日付けのツイッターで「憧れの金髪」にしたことを報告。それに加えて情報番組の企画でダイエットにも挑戦し、“数億年ぶり”という45キロへのシェイプアップを果たしていた。
「単に髪を染めただけではここまで話題にはならなかったかも。ダイエットに成功したことで元から定評のあったビジュアルにさらなる磨きがかかり、《可愛い》から《美人》への進化に成功しました。アイドル芸人的な人気を誇っていた彼女もいまや27歳とアラサー間際の年齢。幼げな可愛らしさから脱却するには絶好のタイミングだったのではないでしょうか」（業界関係者）
丸っこくて可愛い体型から脱却し、あゆ風ファッションもバッチリ似合うようになった。アンゴラ村長公式ツイッター（@pupumumumu）より。
そんなアンゴラ村長が「キングオブコント 2017」で準優勝してプチブレイクしたのはもう5年前のこと。当時は早稲田大学を卒業したばかりという話題性やフレッシュさもあったが、最近はメディアでの活躍も減っており、元恋人で現在もコンビを組むスーパー3助との関係が時おり話題になる程度だ。
それが今回、“あゆ風”のスタイルを披露したことで周囲の見方も一変。あらためてビジュアルの良さが注目されていることに加えて、いよいよ彼女の才媛ぶりが発揮される時が来たという期待の声も高まっているのである。
「アンゴラ村長は首都圏で屈指の偏差値を誇る早稲田大学本庄高等学院から、早稲田大学文学部に進学した才媛。早稲田大学では『お笑い工房LUDO』というサークルに所属していましたが、何を学んでいたのはあまり知られていません。実は彼女、文学部で『演劇映像コース』を専攻しており、卒論のタイトルは『北野武論 映画監督かつコメディアンであること』だったのです。それもあって業界からはぜひ女優業に進出してほしいとの声が根強く、今回の金髪化で話題性も生まれたこともあり、チャンスが広がったとの見方も浮上しているようです」（前出・業界関係者）
ちなみに文学部の同じコースには紅白アーティストのmiletも在籍しており、二人は同級生だったという。果たしてアンゴラ村長はお笑い業界を超えた活躍を見せてくれるのか。期待の高まるところだ。
（浦山信一）
