田中瞳アナ、ロケ中に本気で「痛っ!ヤだぁ!最悪!」と大絶叫していた!

 うわっ、痛そう! 観ている視聴者のほうも顔をしかめたのではないだろうか。

 3月26日放送の「あさモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずの二人と田中瞳アナが、埼玉県松伏町の「田中」を訪問。かつて利根川の本流だった古利根川沿いに広がる街を散策だ。

 住宅街を抜けた一行は古利根川を発見。「降りちゃダメなのかな」(大竹)、「降りたいですね」(田中アナ)といった会話を交わすなか、河川敷に降りる階段を見つけ、そこであさモヤトークを交わすことになった。だがここで大きな誤算が発覚したのである。

「河川敷に降り立った3人。最初のうちはフワフワな土の柔らかさに驚いていたのですが、途中で田中アナが『これ、イヤなヤツですかね』と、地面から生えている数々の枯れた茎のようなものを発見。さまぁ~ず三村も『イヤなトゲトゲだね』と警戒していました」(テレビ誌ライター)

 そんな河川敷でトークを収録するため、番組名物の「撮れ高チェア」と題した折り畳みイスが用意されることに。さっそく座ってみるも、地面の柔らかさにイスがメリ込み、三村は仰向けにひっくり返ったのだった。

 それを見た田中アナは「トゲトゲいっぱいあるんですよ!」と心配。すると自分の足にそのトゲトゲが刺さってしまい、ガチな調子で「いだ~い”!!」と絶叫だ。

古利根川の河川敷に降り立った三人。この地面に固いトゲトゲがびっしりと生えていた。「モヤモヤさまぁ〜ず2」公式インスタグラム(@moya2_official)より。

「この日、田中アナの足元は短いパンプスにストッキングという無防備さ。固いトゲトゲには無力で、もう一度『痛ぁ!』と絶叫し、さらには『んぁあ、ヤだ、もう』と声ならぬ声が漏れていました。もはや視聴者に痛さを伝えるという段階を超え、ガチで痛がっていたようです。さらに風でチェアがひっくり返ると『最悪ですよ! 最悪です、もぉ』と絶叫。見るからに気の毒な状況になっていました」(前出・テレビ誌ライター)

 この有様には収録スタッフからも「中止にしましょう」との声があがることに。三村が「大ハプニングだよ」と言った通りの有様だったが、そんな状況の中、三村のダウンジャケットについたトゲトゲを抜いてあげる田中アナの気遣いがなんとも美しかったのではないだろうか。