田中瞳アナ、ハリウッド映画の人気キャラに激似の扮装が可愛い!

 言われてみれば確かに! その扮装がすっかりお似合いだったようだ。

 4月12日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、今月から放送枠を拡大したことを記念し、同番組にとっての“聖地”である東京・北新宿からロケがスタート。その回でアシスタントの田中瞳アナが激可愛い西部劇コスに挑戦したという。

 2007年1月に北新宿でスタートした「モヤさま」は、アシスタントが代替わりするたびに“聖地”を訪問。2019年8月から4代目のアシスタントを務めている田中アナも、日本国内での初ロケはやはり北新宿だった。当時の印象については「ドッキンドッキンでした」と、入社4カ月目での抜てきについて振り返っていた。

 そんな田中アナとさまぁ~ずの一行は東中野まで移動し、西部劇をコンセプトとしたバーを訪問。オタク要素やサブカル要素が多分に含まれる店として、それらの要素が苦手な人たちの入店をお断りしているという徹底ぶりだ。

 同店では西部劇風の衣装を試着することが可能とのこと。ここでさまぁ~ず三村と田中アナの二人が、西部劇キャラに挑戦することとなった。

「三村はカウボーイハットに茶色いジャケットを合わせ、荒野のガンマン風に。この日はジーンズを履いていたこともあってなかなか似合っており、さまぁ~ず大竹も『いいですねえ!』と感心していましたが、裏では田中アナから『寅さん』と言われていたようです。一方の田中アナはワンピースの上からこれまた西部劇風の大ぶりなストールをまとい、こぶりなカウボーイハットを被って登場。こちらは『ソーセージをくれい!』という謎の決め文句で店主とさまぁ~ずを困惑させていました」(テレビ誌ライター)

 ソーセージに関して突っ込まれると、「こう食べてそうじゃないですか」とソーセージにかぶりつく仕草を見せる田中アナ。その姿が可愛らしいのはいつものことだが、ストールとカウボーイハットだけで西部劇テイストがしっかりと伝わってくるのはなんとも不思議なところではないだろうか。

「ここで三村は『トイ・ストーリーのあの子に』と指摘。すると田中アナは『よく私、似てるって言われます』と、ジェシーの名前をあげました。『トイ・ストーリー2』以降に登場するジェシーはカウガールの人形で、カウボーイハット姿でおなじみ。実は田中アナ、アシスタント就任間もない2019年12月に埼玉・春日部を訪れた際にも『有名キャラにそっくり』としてジェシー似が話題になっていたのです。そして今回、カウガールそのものに扮したことで、あらためてジェシー感があふれ出ることになりました」(前出・テレビ誌ライター)

あえて無表情を貫くことでジェシー感を強調していた田中瞳アナ。「モヤモヤさまぁ~ず2」公式インスタグラム(@moya2_official)より。

 そんな田中アナは、音が出る火薬を使ったモデルガンの試射体験にも挑戦。いざ引き金を引くと、意外に大きな音に驚いたのか顔をしかめながら「やぁったい!」という謎の声で絶叫。それでもすぐに「ソーセージをくれい!」と、なぜかお笑いコンビ「ライス」関町ばりのイントネーションで決めていたのである。

「ここでさまぁ~ず三村から『ふ~、やって』とリクエストされると、すかさず銃口の煙を吹き飛ばすジェスチャーを披露。すぼめた唇がなんとも艶っぽくてたまりません。さらに大竹から『アイドルの吹き方でやって』と求められると、しっかりとポーズを付けて『ふ~』をお代わり。このシーンだけでもう何杯でもイケちゃうのは確実の激可愛さを発揮していました」(前出・テレビ誌ライター)

 画面には「荒野のアイドルガンマン」とのテロップ。数多くの視聴者が田中アナに、ハートをズキューンと射抜かれていたに違いないだろう。