松井玲奈の映画記者会見で元アイドルの宮崎理奈が司会に初挑戦!

 松井玲奈の初単独主演となる映画「幕が下りたら会いましょう」(11月公開)の製作発表会が3月15日に開催。松井のほか、共演の筧美和子やしゅはまはるみなど豪華出演陣が一堂に会した。

 発表会では撮影を振り返って「チームで映画を作ることができて良かったなと思いました」と主演としての気概を示していた松井。そんな彼女が司会者の気さくなトークに乗せられて、思わず素の表情を見せるシーンがあったという。

「今回の発表会で司会を務めていたのは、2019年1月にアイドルグループ『SUPER☆GiRLS』を卒業した元アイドルの宮崎理奈。卒業後には舞台を中心に女優として活躍しており、発表会当日の朝には『今日は初めてのジャンルのお仕事で緊張しています』とツイートしていました。宮崎と松井はアイドル活動の時期が被っており、以前から顔見知りの様子。発表会でも笑いを交えながら質疑応答を交わしていたのが印象的でしたね」(現場を取材したライター)

これが初司会とは思えない達者なやり取りを交わしていた宮崎理奈。

 発表会にて松井は、好きなゲームをプレーしている時には言葉遣いが荒くなると告白。女優という言葉を扱う仕事をしていることから「いろんな方面で“美しい”という文字を頭に置いて、丁寧に頑張っていきたいなと思っています」と語っていた。

「ここで司会の宮崎はすかさず『ちなみにゲーム中はどういった感じなんですか?』と質問。すると顔見知り相手に気が緩んでいたのか、松井は『「クソー!」じゃないなって』と答え、二人で爆笑していたのです。普通の司会者であれば、松井からそんな言葉を引き出すこともできなかったはず。他の場面でも松井が終始、笑顔を絶やすことなく楽しそうにしゃべっていたのが印象的でした」(前出のライター)

 松井の活躍を目の当たりにしたからか「MCの勉強も頑張りたいし映画にも出たいし夢が増えました」とツイートしていた宮崎。次は司会者ではなく、同じ演者同士として共演する姿に期待が高まる。

※トップ画像は宮崎理奈公式ツイッター(@RINA_MIYAZAKI_)より。