【ちむどんどん】暢子がバカ息子に絡まれるも、止めた智に「お前、番長だろ」の声が続出!?

 いまこそ番長の出番だろ! もどかしい思いを抱いた視聴者もいたようだ。

 4月28日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第14回では、ヒロインの比嘉暢子(黒島結菜)が親友の前田早苗(高田夏帆)に誘われ、名護のサンセット・バーガーを訪れていた。

 山原高校の料理部で部長を務める早苗は、産業まつりのヤング大会に料理部が出店することになったため、食いしん坊の暢子に助っ人を依頼。その見返りとしてハンバーガーを奢ることとなったのである。

 幼馴染の砂川智(前田公輝)が勤務している同店で、人生初のハンバーガーにかぶりつき「ん-、美味しい!」と相好を崩す暢子。すると店には、暢子が内定をもらっている眞境名商事のバカ息子・英樹(時任勇気)が仲間を引き連れて入ってきたのであった。

「暢子に気づいた英樹は、『お客様、あちらの席へ』と言って止めようとする智を『どけ』と突き飛ばし、暢子に絡みだすことに。服の継ぎはぎを見て『それ何か? 買え新しいの。貧乏すぎじゃないか?』とバカにし始めました。さらには暢子が眞境名商事を受けたのは玉の輿狙いだとイジり出し、しまいには『その継ぎはぎ、お前のオカーは何も言わないワケ?』と侮辱。激昂した暢子は英樹に殴りかからんばかりの勢いで迫ったのです」(テレビ誌ライター)

 そんな暢子を「よせ!」といって止めた智。英樹は「お前の代わりくらい、いくらでもいるんだからな!」との捨て台詞を吐いて店を出て行ったが、その後には暢子から暴力を受けたと父親に告げ口していたようだ。

荒ぶる暢子を止める智に、物足りなさを感じる視聴者もいたようだ。トップ画像ともに©NHK

 なんとも暢子が気の毒になったこの場面では、止めに入った智の行動を評価する視聴者も多かった様子。かつて兄の賢秀(竜星涼)が英樹を殴ったことにより、暢子の内定が取り消されそうになった経緯があることから、智がすかさず場を収めようとしたのは当然だったのだろう。

 その一方で一部のマニアからは、智は英樹をぶっ飛ばすべきだったとの声があがることに。しかも、この場にはいなかった石川博夫(山田裕貴)も参戦すればよかったというのだ。小学校教員の博夫は暢子の姉・良子(川口春奈)といい仲になりそう雰囲気だが、いったい何の関係があるというのか?

「この14回では冒頭、サンセット・バーガーで開催されたフォークダンスの会にて、智と博夫がそろい踏みする場面がありました。そんな二人に『HiGH&LOWシリーズ』のファンからは《鬼邪高校の轟洋介と村山良樹じゃねえか!》と喜ぶ声があがっていたのです。というのも『HiGH&LOW』では“漆黒の凶悪高校”こと鬼邪(おや)高校が舞台の一つとなっており、全日制に転校してきた轟洋介(前田公輝)がケンカの実力で全日制のトップに躍進。その勢いで村山良樹(山田裕貴)率いる定時制に下克上を目論んだものの、タイマンでボコられていたのです」(テレビ誌ライター)

「HiGH&LOWシリーズ」の轟洋介(前田公輝)と村山良樹(山田裕貴)。たしかに「ちむどんどん」での二人とは大違いだ。「HiGH&LOW OFFICIAL」公式ツイッター(@HiGH_LOW_PR)より。

 つまり「HiGH&LOW」のファンにとっては、山田と前田の二人が揃う場面には特別な意味があるわけだ。これが「HiGH&LOW」の世界であれば、ヒロインに絡んできた英樹など、智(前田)が一瞬でボコっていたのは確実。それゆえ番長らしさを発揮しない智に対してもどかしい思いを抱いたのだろう。

 さらに、そんな前田を返り討ちにする実力を持つ山田も出演しているのだから、二人そろって眞境名商事に殴りこんでほしいとの声もあがるというもの。ここはぜひ、やさ男の石川先生(山田)に、秘めたる実力を発揮いただきたいところではないだろうか。