【六本木クラス】さとうほなみの出演決定で「平手友梨奈が食われる」恐れが!?

 どちらがヒロインなのか、分からなくなる視聴者が出てくるかもしれない?

 ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)が7月7日にスタートし、同局の木曜ドラマとしては異例の全13話にわたって放送されることが6月7日に同局から発表された。

 同作は韓流ドラマ「梨泰院クラス」の日本オリジナル版。原作は全16話あり、しかも1話70分と長いことから、日本流の1クール10話に収まるのかと心配する声があがっていた。その点で全13話と長めになったことには原作ファンからも期待の声があがっているようだ。

 本作では当初から主演の竹内涼真、そしてダブルヒロインの平手友梨奈と新木優子が明らかにされており、5月31日には香川照之の登場も発表。そして今回、共演者8名の顔ぶれも明らかになった。

 その共演者陣には稲森いずみや緒形直人、光石研、中尾明慶、矢本悠馬、近藤公園、田中道子といった実力派の名前が並ぶなか、注目を集めているのが綾瀬りく役で出演するさとうほなみだという。

「さとうは、バンド『ゲスの極み乙女。』のドラマー“ほな・いこか”として知る人のほうが多いかもしれません。彼女は女優としても中学生当時から活動しており、今年1月期のドラマ『ファイトソング』(TBS系)では第1話にヒロインの亡き母として出演。2018年度後期のNHK連続テレビ小説『まんぷく』にも5話にわたって出演するなど、その演技力は高く評価されています」(芸能ライター)

綾瀬りく役を演じるさとうほなみ。出演映画「恋い焦れ歌え」は5月27日に公開されたばかりだ。さとう ほなみ/ほな いこか公式インスタグラム(@honami__s)より。

 そんなさとうが「六本木クラス」で演じるのは、主人公の宮部新(竹内)が経営する六本木の居酒屋「二代目みやべ」の料理人・綾瀬りく。「梨泰院クラス」のマ・ヒョニ(イ・ジュヨン)に相当する役柄で、原作と同様にトランスジェンダーという設定になっている。

 さとう自身は「綾瀬りくという役は、もともと韓国版でもとても魅力を感じており、だからこそこの役で作品に携われることに喜びを感じております」とコメント。ファンからもヒョニの役にはピッタリとの声があがっており、ビジュアル面でも納得の配役だろう。そんなさとうを巡って、こんな声も漏れ伝わっているという。

「さとうは目鼻立ちのくっきりした美人顔で、身長も165センチと大柄。そして原作でも独特の存在感で人気を博した役柄を務めることから、ヒロインの平手を食ってしまうかもしれないとの声があがっているのです。同じ『二代目みやべ』で働く仲間ですから、一緒の場面で共演する機会も多いはず。その際、存在感はあれども演技力にはまだ賛否が分かれる平手よりも達者な演技を見せれば、いったいどちらがヒロインなのか一目では分かりづらい絵面になる可能性もありそうですね」(前出・芸能ライター)

原作でヒョニを演じたイ・ジュヨン。さとうが彼女の役を演じるのも納得だ。イ・ジュヨン公式インスタグラム(@i_icaruswalks)より。

 6月3日には金曜ロードショー(日本テレビ系)にて平手の出演映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を地上波初放送。視聴者からは平手の演技に関して<棒読み>といった否定派に加え、<迫真の表情>といった絶賛派からの声もあがっていた。

 同様に賛否が交錯したのは昨年4月期のドラマ「ドラゴン桜 シーズン2」(TBS系)でも一緒だった。ともあれ平手の演技に関しては批判一色ではないものの、良い面と悪い面が極端に分かれるとの評価が多い様子。伸びしろが見られるといった評価もあるものの、ドラマ全体を通して安定した演技ができるまでにはまだ時間を要するというのが一般的な見方ではないだろうか。

「32歳のさとうは二十歳の平手に比べて一回りも年上で、通常だと同じ括りで評価されることはないはず。ただバンドマンの印象が強いことから、女優としてはまだ駆け出しというイメージもあり、演技面で平手とさとうを見比べる視聴者も少なくなさそうです。果たして二人の共演がどんな相乗効果を生むのか。実に見ものですね」(前出・芸能ライター)

 ドラマファンとしては、平手もさとうも達者な演技で「六本木クラス」の世界観を盛り上げてほしいところだろう。