久慈暁子の「LA記念写真」が、夫・渡邊雄太選手の移籍を匂わせ!?

 あえてこの画像を選んだのは「匂わせ?」だったのか。NBA好きのあいだでそんな噂が立ち上っているようだ。

 元フジテレビ女子アナの久慈暁子は6月10日、米ロサンゼルス滞在中の写真をインスタグラムで公開。「#LA」や「#時差ぼけ」というハッシュタグを添え、いかにもロサンゼルスらしい背の高いヤシの木が立ち並ぶストリートや、スーパーマーケットで撮影した写真を投稿している。

 結婚したばかりの現役NBA選手・渡邊雄太はカナダのトロント・ラプターズに所属しており、夫に会うにしてもロサンゼルスに行くことはなさそうなもの。ただこの時期はNBAがオフシーズンとなっており、まだ肌寒いトロントよりも、いかにもアメリカらしいロサンゼルスをデート場所に選んでも不思議はないだろう。

 ただ久慈が「LA」だと投稿した画像には、なんとも不可解な点があるというのだ。

「実はこの場所、ロサンゼルスではないのです。正確にはロサンゼルスの隣町となるグレンデール市で、1枚目の写真に写っているのは中心街のブランド通りになります。ロサンゼルスのダウンタウンからは10マイル(約16キロ)ほど、車で20分と近距離ですが、観光客が訪れることはほとんどない場所といって間違いありません」(アメリカ在住歴を持つライター)

 1枚目の写真を撮影した場所のすぐそばにはスーパーマーケットがあり、3枚目の写真もブランド通り沿いにあるカフェのそばで撮影されたようだ。すぐ近くにはヒルトンホテルもあり、そこに宿泊していた可能性もありそうだが、そもそもなぜグレンデールなのか? 観光やデートなら、それこそハリウッドやロデオドライブといった繁華街を訪れそうなものだが。

いかにもアメリカらしいスーパーは、ロサンゼルスを中心に約500店舗を展開するトレーダー・ジョーズのグレンデール店だと思われる。トップ画像ともに久慈顕子公式インスタグラム(@kuji_akiko)より。

 知人を訪ねて行った可能性もあるが、ロサンゼルス地区の日本人はほとんどがロサンゼルス市の南に隣接するトーランスの周辺に居住。グレンデール周辺に住んでいるという話はほとんど聞かないという。またグレンデールには日本庭園があることも知られているが、観光で訪れたならその日本庭園で記念写真を撮りそうなもの。それをなぜ、わざわざ日本人にさほど馴染みのない場所で撮影したのだろうか。

「噂話のレベルではありますが、渡邊選手がグレンデール周辺で部屋を探している可能性もありそうです。彼はラプターズに2シーズン在籍していますが、現地の報道では移籍の可能性も小さくないとか。そのためロサンゼルス周辺で次の家を探しており、そこに妻の久慈が同行したのかもしれません」(スポーツライター)

 たしかにロサンゼルスには、レイカーズとクリッパーズという2チームがある。とは言え移籍が決まっているわけでもないのにロサンゼルスで新居探しをするというのは、なんとも早計に思えるのだが…。

「アメリカのプロスポーツ選手は所属チームの本拠地とは別に、主にオフシーズンを過ごすための自宅を所有しているケースが珍しくありません。その際に好まれるのが、温暖なカリフォルニア州南部やフロリダ州の都市部なんです。渡邊・久慈夫妻にとっては日本からの直行便も多く、日本食レストランや日系スーパーも多いロサンゼルスは有力候補の一つ。とはいえ日本人が多いところに住むとそれはそれで騒がしくなるので、あえてグレンデールを候補にした可能性も考えられます」(前出・スポーツライター)

奥に写っているのは現地のカフェ。ここで渡邊選手と一服していたのかも!? 久慈顕子公式インスタグラム(@kuji_akiko)より。

 果たして来季、NBAでプレーする渡邊選手に妻の久慈は同行するのか。もしかしたら近いうちに、彼女のLA現地生活が始まるのかもしれない。