久保史緒里、番組放送中に「齋藤飛鳥が悪い」と名指しでディスった!?

 乃木坂46の久保史緒里が、大先輩でエースの齋藤飛鳥をディスっていた?

 7月3日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では前回に引き続き、「乃木坂ベストメンバー」企画を実施。これは番組側から課せられたお題に5人の“ベストメンバー”が挑戦するというものだ。

 この日は、これまでの放送内容を問題にした「乃木坂工事中クイズ」にトライ。トップバッターで3期生の久保史緒里には「2019年『みんなの目標発表会』で齋藤飛鳥が夏の間に取り組んだ課題は何?」というクイズが出題された。

 その答えは中国の伝統芸能である「変面」だったが、久保は思い出すことができずタイムアップ。あえなく先頭バッターの時点で挑戦失敗となっていたのである。

 今回の企画では2回までチャレンジ可能ということで、もう一度5人のベストメンバーを組みなおすことに。ここでMCのバナナマン設楽は「久保、悔しいだろう?」と、久保に再チャレンジを促していた。

「本当に悔しいと語る久保は『本当に行けるんですよ!』と主張するも、周りのメンバーたちからは『本当かなあ?』と疑問の声があがることに。すると久保は『今のはちょっと問題が悪かった』との不平を口にしたのです。これには当の齋藤がかなり食い気味に『いやショックだわ』と反論していたのが可笑しかったですね」(アイドル誌ライター)

齋藤飛鳥をディスる形となった久保史緒里。これも次期エース候補ならではのふるまいかも? 乃木坂46公式ツイッター(@nogizaka46)より。

 よもや3期生の久保が、大エースを相手に「齋藤飛鳥が悪い」とディスったのも同然だったこの場面。そもそもクイズの際には久保が「竹馬…」と間違った回答を口にすると、斎藤はこれ以上ないほどに目を見開いて驚き、「…竹馬?」とつぶやいていたのであった。

「しかも齋藤が変面を披露した回では、目の前で久保がその演技を見ていたのですから、正解できなかったことに誰よりも齋藤自身がショックを受けていたはず。それが『問題が悪い』と言い放たれた日には、ガチで反論したくなるのも無理はないところです」(アイドル誌ライター)

 もっともこの流れで一番美味しかったのは、やはり久保だったはず。あえて久保からのディスりを受け止めることで、後輩を美味しくしてあげる齋藤の度量は、乃木坂46の大エースにふさわしい姿だったことだろう。