乃木坂46高山一実、達者すぎるMCぶりに「あの女子アナは誰?」の声も!

 乃木坂46の高山一実が3月27日深夜放送の「オールスター後夜祭’21春」(TBS系)にて有吉弘行と共にMCを担当。その達者なトークと回しのテクニックに「あの女子アナは誰?」と驚く視聴者も続出したようだ。

「高山は2018年3月31日深夜に放送された1回目の後夜祭からMCを務めており、今回が4回目になるベテラン。最初の放送時からすでに高い評価を受けており、本編に当たる『オールスター感謝祭』の名物MC・島崎和歌子の後任候補に名前をあげられたほど。ただ今回は、2019年4月の3回目から丸2年が空いたことから、MCが誰だったのかを覚えていない視聴者も多く、後夜祭を初見の人も含めて高山のMCぶりに注目が集まったようです」(テレビ誌ライター)

 この日の高山は清楚なワンピースを着用し、チェーンのような大ぶりのイヤリングがアクセントとなっていた。番組中には口を開けて大笑いしたり、はにかんだように微笑んだり、驚いて目を見開いたりと表情のバリエーションが豊富。終盤でハリウッドザコシショウがいきなりドラを鳴らした時には「はぁ!目が覚めました」とナイスなリアクションを見せていた。

2019年2月には2nd写真集「独白」(徳間書店)が話題になった高山一実。

「ほとんど噛むことがなく、なるべくカメラ目線をキープするなど、MCとして十二分なパフォーマンス。大いに感心させられたのは『芸人消毒王No.1決定戦』というコーナーで、トラブルにより進行が止まった時の対応でした。高山は笑顔をキープしたまま『お待ちください』と落ち着いた様子を見せ、現場の混乱を最小限に抑えていたのです。そんな彼女に視聴者から《下手な女子アナより回しうまい》《2代目島崎和歌子として貫禄出てきたな》といった声が寄せられていたのも納得でしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 これまで2冊の写真集をリリースし、小説「トラペジウム」は発行部数25万部超えのヒットを記録。さらには番組MCまで万全にこなせるとは、天は高山に二物も三物も与えているようだ。