ファンにとっては必須のアイテムになるのかもしれない。
日向坂46の齊藤京子が8月10日深夜放送の「キョコロヒー」（テレビ朝日系）にて、コンサートの来場者が「めっちゃ目立つ」アイテムについて明かした。
番組では齊藤が、日向坂46の東名阪ツアー（全国アリーナツアー2022）について言及。すると番組スタッフが「グッズとかって目立ちました？」と、キョコロヒーの番組オリジナルグッズについて質問だ。
すると齊藤は「めっちゃ目立ちますよ、キョコロヒーのって」と、実感のこもった口調で肯定。しかも「本当に私たちのグッズよりも目立ちますから」と、日向坂46のグッズよりも目立っていると明かしていた。
「齊藤は番組オリジナルのマフラータオルを念頭に『首から下げてるだけとか、ちょっとこの辺に置いているだけとかもすぐ目立っちゃってますから、見えてますよっていう』と説明。たしかに日向坂46のグッズでは基本的にグループのイメージカラーである空色があしらわれているのに対し、キョコロヒーのグッズには番組ロゴにも使われているえんじ色や紫色が使われていますからね。坂道グループでは乃木坂46が紫色をグループカラーとしていることから、日向坂46のグッズでは紫を避けがち。そのため余計にキョコロヒーのタオルが目立つのでしょう」（アイドル誌ライター）
そう説明する齊藤に対し、ヒコロヒーは「なんでその、ちょっとアカンことみたいな言い方」と茶々入れ。たしかに齊藤の口調は喜んでいるというよりも、若干のクレーム交じりのようにも聞こえていた。
だが齊藤自身は「嬉しいから、つい」と答えており、どうやらキョコロヒーのグッズを会場で見つけること自体は嬉しいようだ。さらにはヒコロヒーがデザインした番組特製のTシャツについても「あれ、白と黒じゃないですか。めっちゃ分かりますから」と指摘していた。
キョコロヒーのグッズについて熱弁した齊藤京子（左）。「キョコロヒー」公式ツイッター（@kyoccorohee）より。
その理由については「絵が大きいというか、Tシャツがやたら大きいんですよね、あれ」と説明。その口調にまたもやヒコロヒーが「文句言ってるの？」とクレームを入れるも、「だから一発で分かりますよって」となぜか逆切れぎみに、番組特製Tシャツを肯定していたのだった。
「この話を聞いた“きょんこいず”（齊藤京子のファン）が、今後の日向坂コンサートにこぞってキョコロヒーのグッズを持参する可能性も高そう。ちなみにマフラータオルやTシャツといった番組特製グッズはテレビ朝日グループの通販サイト『ロッピング』で購入可能なので、焦ってフリマサイトで高値掴みしないように気を付けたいものです」（前出・アイドル誌ライター）
なおキョコロヒーのペンライトに関しては、コンサート会場では一個も見なかったという。齊藤は「さすがに空気読んでるとか、そっち系」と語っていたが、あえて使ってみるという猛者も現れるのかも？
