齋藤飛鳥が「わぁ、立ってる!」と思わず感心の声をあげた映像とは?

 乃木坂46を代表する美人アイドルの言葉に、思わず反応してしまったファンもいたことだろう。

 8月15日深夜放送の「ハマスカ放送部」(テレビ朝日系)では、MCの乃木坂46・齋藤飛鳥が、同じくMCのミュージシャン、ハマ・オカモトに協力した様子が紹介された。

 ハマがベースを務める人気バンドの「OKAMOTO’S」は、7月29日に東京・NHKホールでライブを開催。私立オカモト高校を舞台にメンバー4人が高校生に扮するというバラエティ要素にあふれた内容だった。そのライブに共演者の齋藤がサプライズの形で出演したという。

「齋藤は会場に流れるナレーション(影ナレ)で参加。今回のライブではハマが総合演出を務めており、同じ学校繋がりということで『ハマスカ放送部』とプチコラボした形です。ただし参加とは言っても会場にいたわけではなく、番組の収録後にテレビスタジオで齋藤のナレーションを録音し、それを流す形となっていました」(アイドル誌ライター)

野菜を手にポーズを取るハマ・オカモトと齋藤飛鳥。「ハマスカ放送部」公式ツイッター(@hamasuka_bd)より。

 ハマはナレーションの出来栄えについて「マジで完璧、間も完璧、さすが」とベタ褒め。ライブでは開演時に学校のチャイムが鳴り響き、続けて「みなさん、放送部の齋藤飛鳥です」との影ナレが流れ始めた。

 その声に会場からは、発声禁止にもかかわらずうっすらとドヨメキが聞こえてくることに。VTRを真顔で見守っていた齋藤も、そのドヨメキには破顔一笑していたのが印象的だった。

「影ナレでは続けて校歌斉唱を促すため、齋藤が『全校生徒、起立!』と号令。その声に従ってNHKホールを埋めた観客が一斉に立ち上がりました。その様子に齋藤は『わぁ、立ってる!』と、なんとも意味深な言葉を口にしていたのです」(前出・アイドル誌ライター)

 観客はもちろん、ハマと齋藤もその出来栄えに大満足だった今回の影ナレ作戦。ハマが唯一悔やんでいたのは、影ナレを受けてステージに齋藤が登場することを観客が期待するなか、自分たちが出ていかなければならなかったことだという。

 もっとも観客のほうはOKAMOTO’Sの登場に大喜びだったはず。ともあれ次回も齋藤の影ナレに期待が高まることになりそうだ。