アンゴラ村長、愛猫とのツーショ画像に秘めた「にゃんこスター」命名の秘密と決意!

 このツーショには、ネコ好きも女芸人好きも見とれていたことだろう。

 お笑い芸人のアンゴラ村長が9月10日、飼い猫とのツーショ画像をツイッターに投稿。「俺たちがいるぜ」とのコメントを添えた画像では、アンゴラ村長と飼い猫・菊次郎くんの二人が、カメラから少し右のほうにキリリとした目線を送っている。

 まるでお笑いコンビの宣材写真にも見える愛らしいツーショには、ファンから<めちゃくちゃ可愛い><それにしても似てます>といった感想が寄せられることに。さらには<M1行きましょう!>と、相方のスーパー3助ではなく、菊次郎とのコンビでM-1グランプリへの挑戦を期待する声もあがっていた。

「アンゴラ村長は3月に、保護猫だった茶トラの菊次郎くんを飼い始めました。7月10日には猫を飼っていることを報告し、今ではツイッターのヘッダー画像も菊次郎くんと一緒に写っている画像にしているほど。すでに10枚ほどネコとの画像を公開していますが、今回の『俺たちがいるぜ』カットはそのなかでも最も仲間感が強い1枚になっているようです」(猫好きの女性誌ライター)

二人で同じ方向にキリッとした視線を送る「俺たちがいるぜ」の画像。トップ画像ともにアンゴラ村長公式ツイッター(@pupumumumu)より。

 もはや菊次郎くんとのコンビで「にゃんこスター」なのでは? と思わせるほどにお似合いの二人。実はアンゴラ村長が猫を飼い始めたのは、コンビ名の「にゃんこスター」にも大いに関係があるというのである。

 7月10日に更新した「note」では、「菊次郎と一緒に暮らすことになったのは、私のコンビ名が由来しています」と説明。フリーの芸人だった2017年5月、スーパー3助とコンビを結成した際にコンビ名で悩んでいたところ、近所でよく鳴いている野良猫が目に入ったという。

 その猫を見た時に「自分と似ているな」と思った彼女は、野良猫に対して「ここからスターになろうね」と誓い、「にゃんこスター」というコンビ名を付けたのだとか。

 その後、キングオブコント2017で準優勝して一躍スター街道を駆け上ることに。体力的にも金銭的にも余裕ができたことから、自分だけ抜け駆けして幸せになっているような気持ちを抱いたという。

「そこで自分も猫も幸せになる方法として選んだのが、保護猫施設から猫を譲渡してもらうことだったそうです。アンゴラ村長は『猫の一生を背負うんだぞ…!』と自分にプレッシャーをかけて、菊次郎をもらいうけたと明かしています。保護猫に興味のある人はぜひ、このnoteを一読してみてはいかがでしょうか」(前出・女性誌ライター)

 アンゴラ村長が菊次郎くんを飼う時に立てた誓いはどうやら、しっかりと守られているようだ。