齋藤飛鳥、分け目クッキリの前髪が示した「あきれるほどの小顔」ぶり!

 もはや美容の常識など、彼女には通用しないようだ。

 9月12日深夜放送の「ハマスカ放送部」(テレビ朝日系)では、ハマ・オカモトと乃木坂46・齋藤飛鳥の二人が音楽雑学クイズに挑戦。音楽にまつわる様々な雑学が紹介された。だが視聴者の興味は別のところに集まっていたという。

 この日は薄青のニットを身にまとい、秋っぽさを感じさせていた齋藤。何を着てもお似合いなのはさすがだが、心なしか普段とはちょっと違う雰囲気だ。なぜなら彼女は今回、おなじみの前髪ではなかったのである。

 齋藤と言えばオン眉に切りそろえた前髪がトレードマーク。たまには分けることもあるが、毛先が少しウェイブを描くだけで、基本的には額を隠した髪型がパブリックイメージとなっている。

 それがこの日はしっかりと前髪を分けており、額の半分以上を見せることに。耳から下のほうにはウェイブが掛かっており、いつもの清楚系アイドルから、今回はイケてる社会人女性という装いになっていた。

「女性誌モデルとして髪型をアレンジするケースを別にすれば、乃木坂46の活動で齋藤が前髪をしっかり分けるのはかなり珍しいこと。それでも歌番組出演時や大型ライブなどでは前髪を分けることもあり、普段とは異なる印象を見せてくれます。とは言え歌唱シーン以外で前髪を分けている齋藤を見る機会は少なく、なかには今回の『ハマスカ放送部』で初めて見たというファンもいたことでしょう」(アイドル好きの女性誌ライター)

 どんな髪型であっても神々しい美しさを放っていることに変わりのない齋藤。男性のファンなら普段とは違う前髪にも<こんな魅力もあるのか>と見惚れていたことだろう。

普段とは異なる前髪でファンを魅了した齋藤飛鳥。「ハマスカ放送部」公式ツイッター(@hamasuka_bd)より。

 一方で女性のファンからは<やっぱ飛鳥ちゃんは普通の人とは違う!>といった驚きの声も聞こえていたようだ。それは齋藤飛鳥の代名詞とも言える単語に関係のある話というのだが。

「齋藤飛鳥と言えば小顔、小顔と言えば齋藤飛鳥と言えるほど、人並外れた小顔は彼女の代名詞となっています。ヘアアレンジではいかに小顔に見せるかが重要なテーマの一つで、齋藤のように額を隠した前髪は典型的な解決策の一つです。ところが今回、齋藤は大きな分け目で額をモロ出しにしていたにも関わらず、その小顔ぶりには少しも影響していなかったのですから恐るべし。髪型でカバーしているうちは本当の小顔じゃないんだということを、まざまざと見せつけてくれました」(前出・女性誌ライター)

 あきれるほどの小顔ぶりを再認識させてくれた齋藤。今回のようにロングヘアにウェイブをかけると頭が大きく見えてしまうこともあるが、彼女はそんな影響を微塵も感じさせなかった。これぞ国民的アイドルたるゆえんの一つなのかもしれない。