AKB48大盛真歩、まさかの下ネタ発動も「可愛いから許す」

 おそらく本人は無意識だったことだろう。AKB48で次期センターとの呼び声も高い大盛真歩が、まさかの下ネタを口にしたという。

 9月20日深夜放送の「AKB48、最近聞いたかも?」(テレビ東京系)では、大盛ら3人のメンバーが沖縄を訪問。地元RBC琉球放送でラジオの冠特番をゲットすべく、沖縄の魅力を発掘して回った。

 大盛と千葉恵里、山内瑞葵の3人は、読谷村の「星野リゾート バンタカフェ」を訪問。海岸に面した「海辺のテラス」にて壮大な景色を堪能するなか、大盛がおもむろに「沖縄に来たということは!」と提案だ。

 ここで3人は、もはやロケでの恒例となった「AKB48小芝居劇場」を披露することに。今回のテーマは「落ち込んでいる彼氏を沖縄でなぐさめてみた!」というもの。しかし6月放送のANAロケでも小芝居をやらされていた千葉は「やだぁ、あれ一番嫌いなんですけど」と不満顔だ。そのため今回は彼氏役が山内、メインの彼女役を大盛、そして千葉は通りすがりの人という配役で挑んだのである。

「小芝居の内容は、虫に刺されまくった彼氏をなぐさめるというもの。カメラ目線で決める大盛に、山内は『虫に30カ所も刺された』と無茶ぶりです。すると大盛は『ちょっと嫉妬しちゃうなぁ』と前振りしたうえで、『あなたのことを刺していいのは私だけでしょ♡』と可愛らしいドヤ顔で決めていました」(アイドル誌ライター)

 このやり取りに大盛と山内は手を叩いて笑いあっていたが、大盛の発言はほぼほぼ下ネタ。しかもこれ一発では終わらず、大盛は「そんなに痒いなら、私が一発で治せる薬を刺しちゃうぞ♡ バーン!」と、下ネタをお代わりしていたのだった。

「散歩の達人」10月号では番組企画により表紙のゲットに成功。大盛(右端)も登場している。

 二人の背後で通りすがりの人を演じていた千葉は「変過ぎて面白い」とニヤり。最新シングル「久しぶりのリップグロス」で初のセンターを務める千葉はまだ18歳とあって、大盛のネタをただ“変過ぎる”と楽しんでいたようだ。

「そもそも大盛自身、自分の発言が下ネタに聞こえるとは気づいていなかったふしもあります。もう22歳の大人ではありますが、高三だった2017年に加入してからの5年間、AKB48一筋で頑張ってきましたから、下ネタという発想自体が薄そう。それが逆に面白みを醸しだしていたのではないでしょうか。ともあれ大盛なら、下ネタだろうがなんだろうが『可愛いから許す』と言ってあげたいですね」(前出・アイドル誌ライター)

 5月18日発売の59thシングル「元カレです」で初めて表題曲の選抜メンバーに選ばれ、10月19日発売の「久しぶりのリップグロス」では2作連続の選抜となった大盛。番組でも中心的な役割を果たす彼女は小芝居も上手にこなし、番組スタッフからの信頼も厚い様子だ。そんな大盛にはファンも、今後のさらなる飛躍を期待していることだろう。

※トップ画像はAKB48公式ツイッター(@AKB48_staff)より。