さすがにそれを間違えるとは、勘違いにもほどがあると周りも驚いていたことだろう。
10月2日放送の「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ系)に出演したタレントの“あの”が、共演者を驚かせる間違いをしでかした。同番組では億以上の桁について「兆、京、垓、秭(じょ)、穣」とスラスラと暗誦してみせ、無量大数まで言い切っていたあのちゃん。かつて通っていたそろばん教室の壁に貼られていた表を、丸覚えしていたのだという。
その一方ではほとんど誰にでも分かるような簡単な英単語を間違える場面も。「I think I’m lost.」(迷子になったと思う)という英文の意味を答える際に、「lost」のほうではなく「think」のほうを間違えてしまったのだ。しかも「私はあなたの“××こ”にガッカリしました」と答えてしまい、thinkという単語を「そのまま読んだだけ」と言い訳していた。
果たして天然なのか、それとも瞬時に思い付いたネタなのかも判然としない発言だったが、いかにもあのちゃんらしい場面だったと言えなくもない。そのあのちゃんがテレビ番組ではなく私生活においても、普通ではありえないレベルの勘違いをしでかしていたというのである。
「あのちゃんの事務所スタッフが担当する『あのSTAFF』ツイッターでは9月30日、カメラのレンズにヒビが入ってしまったiPhoneの画像を投稿。そこには『機種変して1週間のiPhone14をバスケットボールと間違えてシュートしてしまうあのさん…』との説明が添えられていたのです。いったい何をどうすればiPhoneとボールを間違えるのか、まさにあのちゃん級の勘違いだと言えるでしょう」(芸能ライター)
そのツイートに対して「消えていなくなりたい」とリプ返していたあのちゃん。バスケットボールとiPhoneを勘違いした理由は彼女自身にも分からないようだが、その間違いを恥ずかしいと感じられる一般的な感性は持ち合わせていたようだ。