日向坂46加藤史帆、至近距離のファンをガン見する“楽しみ方”を告白!

 まさか、そんな目でファンのことを見つめていたとは…

 日向坂46の加藤史帆が10月2日に放送されたラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)に出演。ライブ会場で至近距離にいるファンを相手に、独特な楽しみ方を実践していることを明かした。

 日向坂46は現在、全国ツアー「Happy Smile Tour 2022」を開催中で、番組内でも全国ツアーが話題に。加藤によると、ツアー会場では「ファンの方との距離感がすごい近い」そうで、その近さは「もう、チューしちゃうのかなっていうくらい」とのこと。やや盛り気味ではあるものの、メンバーとファンとの距離感が伝わっていた。

 ただファンとの距離感が近すぎるがゆえに、メンバー側には恥じらいがある様子。一緒にラジオ出演した富田鈴花は「近くて気まずい感じをたまに感じそうになるけど、押し殺してる」と、本音を明かしたのだった。

「そんな富田に対して加藤は『私さ、変な人だからさ、変な人って自分で言うのイヤなんだけど…』と、自分が変人であることを認めたうえで『なんかさ、ファンの人が気まずそうな顔なってるじゃん、近すぎて。そういうのめっちゃ好き♡』と告白。メンバーとの近すぎる距離に気まずい顔をするファンを見つけるのが好きだと明かしたのです」(アイドル誌ライター)

 近距離で目を合わせてしまうと、メンバーではなくファンのほうが目をそらしてしまうパターンも多いという。そんな時に抱く心の声を加藤は「あなた、今、気まずいですか? じゃあ、いっぱい見ますね~」とおじさんっぽい声色でぶっちゃけたのだった。

 その声に富田は大爆笑しながら「ここで言ったら多分、史帆さんの前にいるファンの人、みんな目をそらしちゃうかもしれない」と指摘。すると加藤は「イヤだ、イヤだ! 私を見て」と目をそらさないようにお願いしつつ、「私のタオルを持って欲しい。これ聴いている方は全員、史帆さまのタオルを持ちなさい!」とファンに命令。見た目通りの女王様気質を隠そうともしなかったのであった。

 そんな加藤にファンからは<いやいや、かとし変態かよ>といった指摘に加え、<かとしから目そらしたくないけど、かとしにやらしい目で見られたい>といった下僕的な反応も続出。あらぬ妄想を膨らまくっていたようだ。

全国ツアー兵庫公演後のかとし。こんな風に見つめられたらキミは目をそらさずにいられるのか!? 加藤史帆公式インスタグラム(@katoshi.official)より。

「女性誌『CanCam』の専属モデルであり、綺麗系のビジュアルを誇る加藤ですが、内面は変人キャラという見た目とのギャップでも知られています。2017年に放送された『KEYABINGO!3』では人間観察を趣味にあげていましたが、カップルを見つけたら後ろからついて行くというかなりヤバめの趣味でした。そんな加藤ですから、今回の《気まずそうなファンを見つめるのが好き》という告白にも納得できますね」(前出・アイドル誌ライター)

 9月10日にスタートした日向坂46の全国ツアーは残すところ、10月17・18日の神奈川公演と11月12日・13日の東京公演のみ。加藤が接近してくると見込まれる“神席”を引き当てたファンは、「見つめられても照れたら負け」のにらめっこプレーをぜひ楽しんでほしいところだ。

(石田安竹)