田中瞳アナ、「心底ガッカリした表情」で沈黙した7秒間がスゴすぎた!

 女子アナらしからぬ表情の裏には、彼女ならではの意図が込められていたのかもしれない。

 10月11日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、広島・福山市を訪問。さまぁ~ずと田中瞳アナは築城400年を迎えた福山城などの観光スポットを訪れた。

 広島県第二の都市である福山を周る一行は、なぜか珍宝をアピールした人形がたくさん置かれているカラオケスナックや、世界の珍しい甲虫に触れられる昆虫館など、一癖あるスポットばかりを訪問。そのなかで訪れた寿司屋もまた、癖のある店だったのである。

「その寿司屋は店内に釣り堀があり、そこで釣った魚を食べられるという斬新なコンセプトが売り。さっそく3人は釣りにチャレンジし、さまぁ~ず大竹は入れ食い状態でヒットしていました」(テレビ誌ライター)

 さまぁ~ず三村はこれまで釣りで結果を出したことがなかったそうだが、この日はついに釣り上げることに成功。それに対して田中アナはアタリこそ多いものの、竿を引き揚げるタイミングが悪いのか、ことごとくバレることに。「あぁ~、惜しい!」と残念がる声が続いた結果、一人だけ釣果ゼロに終わっていたのである。

「15分ほども取り組むも、結果を出せなかった田中アナ。がっくり肩を落とす姿に大竹が『今の顔、見してもらってもいい?』とリクエストすると、無言でマスクを外した田中アナは絵にかいたような残念顔となっていたのです。この『モヤさま』では女子アナらしからぬ様々な表情で視聴者を楽しませてくれる田中アナですが、ここまでのガックリ顔を見せるのはおそらく初めて。よほど本人は肩を落としていたのでしょう」(テレビ誌ライター)

 バラエティの観点で見れば、ひとりだけ釣果ゼロというのは美味しいもの。だが三村まで見事ヒットする姿を目の前で見ていた田中アナにとって、自分だけ結果を出せなかったことには申し訳なさを感じていたのかもしれない。そんな責任感もまた、彼女が持つ魅力の一つと言えるのではないだろうか。

福山ロケは福山城訪問からスタートした。「モヤモヤさまぁ~ず2」公式ツイッター(@moya2_official)より。

 そんな田中アナが次の場面でさっそく、釣果ゼロの結果を覆す活躍を見せてくれたという。お店では吊り上げた魚を唐揚げにして提供。田中アナはさまぁ~ずの二人から促され、その唐揚げを食べることとなった。

「唐揚げを箸でつまむも『ちょっと切ないですね』という田中アナ。さっきまで元気に泳いでいた魚を食べることへの罪悪感があったのでしょう。ここで彼女は顔の前に唐揚げをキープしたまま、7秒間ほども固まっていました。テレビ番組で声も出さずに7秒間も止まってしまうのは、通常なら放送事故レベルの失態。入社4年目の彼女なら、そんな基本を知らないはずもありません」(前出・テレビ誌ライター)

 ようやく「いただきます」と言って箸を口に運ぶと、さまぁ~ず三村からは「切な時間があったね」との指摘が。どうやら田中アナは7秒間の沈黙で、その切なさを存分に表現してみせたのである。これがアドリブなのであれば、相当な高等テクニックであることは確実だろう。

 番組側でもこの沈黙を活かすため、3秒ほど待ってから「食べるのを躊躇」とのテロップを表示。あえて「となりのトトロ」のオルゴールによるテーマソングをBGMに流すことで、自然との共生を演出していたのだった。

 唐揚げを食べるのに躊躇するという場面で展開された、田中アナとさまぁ~ず、そして制作スタッフによる見事な連係プレー。これがあるから「モヤさま」は多くの視聴者を虜にし続けるのではないだろうか。