どうやらこの年末にも「後釜狙い」の熱い戦いが始まりそうだ。
モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優が10月22日、モデルの大倉士門と同日に結婚したことを発表。7年越しの愛を実らせて、ゴールインを果たした。
これで色めきだっているのが「みちょぱの後釜」を狙う女性芸能人たちだという。みちょぱの結婚によりギャルタレント枠が一つ空く可能性が予想され、決して広いとは言えないその枠を巡って、次世代のギャルタレント候補が熾烈な争いを演じるというのである。
みちょぱの後釜候補には“めるる”こと生見愛瑠や、モデルのゆうちゃみ(古川優奈)らが真っ先に思いつくところ。ほかには川端結愛(ゆめぽて)や星乃夢奈(ゆなたこ)、年上だが吉木千沙都(ちぃぽぽ)といった名前もあがるだろう。さらにはアーティストから安斉かれん、お笑い芸人からエルフ荒川らも参戦しそうな勢いだ。
だが、そんな後釜候補たちは実際のところ、悠長に構えている時間はないというのである。なぜなら、みちょぱが意外に早くテレビ出演を控える可能性があるからというのだ。
「みちょぱはかねてより25歳までには子供を産みたいと公言しているのです。なんでも母親が25歳で兄を産んでおり、27歳でみちょぱを産んでいることから、それにならいたいのだとか。彼女は10月30日の誕生日で24歳になり、彼女自身もこの5月には『あと1年ちょっとしかないので』と語っていました。そうなると産休に入る時期を考慮すれば、残り時間が1年を切るのは確実。『25歳のうちに出産』まで延ばしたとしても、1年強で活動を控える可能性が高そうです」(芸能ライター)
事務所に対しては10代のころから「いつできても産むからね!」と宣言していたというみちょぱ。意志の強いタイプゆえ有言実行を果たす可能性も高く、来年にはおめでた報告もありそうだ。
それゆえ業界側も今から「第二のみちょぱ」探しを過熱させるのは確実。果たして誰が頭一つ抜けるのか。それとも現在ほとんど無名のダークホースが台頭するのか。ギャルタレント戦線からは今後しばらく目を離せないことになりそうだ。