AKB48本田仁美、前向きなツイートに海外ファンからの応援リプが続々!

 11月16日に「日本レコード大賞」の優秀作品賞10組が発表され、AKB48の連続受賞が12年で途絶えた件が話題になっている。総監督の向井地美音は「申し訳ない気持ちでいっぱいです」という謝罪のツイートを投下。「悲しい思いをさせてしまって、歴史を途切れさせてしまって、ごめんなさい」というつぶやきには、多くのファンが労いの言葉を掛けている。

 ファンに対して謝罪したのは向井地のみならず、岡田奈々も「自分たちの世代で歴史を途切れさせたこと本当にごめんなさい」とツイート。柏木由紀は紅白落選も含めて「残念ながらその夢は叶えられませんでした」と綴っていた。

 一方で、いまやエース級の活躍を見せている本田仁美は、ネガティブな言葉を使わないと決めたようだ。彼女は「これからも日々成長して進化していく姿を皆さんにお見せできるよう、前だけを見て努力し続けます!」とツイート。そんな前向きな姿勢に、海外から多くのリプが送られているという。

「本田は日韓合同グループの『IZ*ONE』で活動していたこともあり、海外でも多くのファンを獲得しています。今回のツイートには韓国のファンからと思われるハングルで書かれたリプが多く寄せられているほか、インドネシア語や中国語、そして英語のツイートも目立っています。海外のファンにレコード大賞や紅白落選の衝撃がどれほど伝わっているのかは不明ながら、他のメンバーがネガティブなツイートを発信しているなか、本田の前向きな想いは多くのファンを勇気づけているのでしょう」(アイドル誌ライター)

59thシングル「元カレです」ではセンターを務めている本田。テレビ出演も多く、いまやAKB48の顔とも言える存在だ。

 本田に送られたリプには<ひーちゃん、元気を出して。人の言うことを聞く必要はないよ>(インドネシア語)、<頑張ってベイビー! いつもそばにいるよ>(中国語)、<私はいつもそばで見守りながら応援します!だからファイティン!>(ハングル)、<今後どんな試練があっても対処していくだろうと固く信じています>(ハングル)などと、彼女の前向きな姿勢を支持する声が多い。

 その一方で<AKBのメンバーはもっと頑張らないと>(英語)など、叱咤激励のリプもあるようだ。いずれにせよ本田のツイートに対して真摯な姿勢で反応しているファンがほとんどなところは、本田のパフォーマンスが海外で受け入れられている証拠なのかもしれない。

※トップ画像は本田仁美公式ツイッター(@hnd_htm__1006)より。