生田絵梨花、ハイテンションで叫ぶのは送迎車の中だけではなかった!

 移動中に話が止まらなくなるのは昔も今も変わらずのようだ。

 元乃木坂46で女優の生田絵梨花が11月30日に放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。仕事が上手くいかなかった時にするという行動について明かし、共演者たちを驚かせた。

 ハリセンボンの近藤春菜から、声を出すほどテンションが上がった時について質問された生田は、「仕事で上手くいかなかった時とか、帰りの車でめっちゃ叫んだりとかします」と告白。その叫び声を「あーっ!」「なんでだー!」と表現してみせた。

 マネージャーは「もう慣れてくれてる」そうで、淡々と運転しながら笑いながら聞いているとのこと。また車内で叫んでも発散しきれない時には、「家に着いてもそのまま2時間半ぐらい(車を)停めてもらって、ひたすらぶわーっとしゃべったりとか、(マネージャーが)話聞いてくれたりとか」と、驚きの対処法を明かしていた。

「生田といえば清楚系のルックスに加え、音大のピアノ科卒というお嬢様。番組で春菜は生田について『落ち着いてる感じがする』と評しており、だからこそテンションが上がる時などあるのかな疑問に思い、この質問をぶつけていたようです」(アイドル誌ライター)

「TOKIOカケル」で仰天エピソードを明かした生田絵梨花。フジテレビ公式ツイッター(@fujitv)より。

 一方で生田のファンからは<いくちゃんなら叫んだりしそう(笑)><相変わらず過ぎて安心した>との感想が伝わっている。なかには<出た、いくちゃんのめんどくさいところ>との声もあるほどで、車の中で叫ぶという怪行動も生田ならやりそうというのが、ファンの見解のようだ。

 なお生田は「あとはアドレナリンとかもきっと、終わってからのもあって」と補足しており、仕事が上手くいかなかった時に限らず、仕事終わりには何かと叫びたくなるようだ。

「そういった一面は10年間在籍していた乃木坂46当時から知られており、2013年に放送された『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)では、新幹線で隣に座るメンバーに対して謝る場面もありました。なんでも生田の隣に座ったメンバーは一睡もできないそうで、それは『私が寝かせてないんですよ』という理由から。ひたすら喋り倒して寝させないという、自身の悪い部分を反省していたのです」(前出・アイドル誌ライター)

 その被害に遭ったメンバーは多かったようで、同期の中田花奈によると、生田が新幹線の車内でも大きな声で歌うことから、前後の席でもそのうるささに迷惑していたという。

 この件について生田は、イベントの帰りだったりすると、テンションが上がってるいると言い訳。それに加えて車内の電気が消えていると「暗闇だといつもと違うから、すごい熱くなっちゃう」と明かしていたものだ。

 どうやら今も昔も周りに迷惑をかけている生田だが、担当するタレントのメンタルケアもマネージャーにとっては大事な仕事のひとつ。生田が今後も現在のスタイルを貫けるのであれば、それはマネージャーがグッジョブを続けている証拠なのかもしれない。。

(石田安竹)