日向坂46東村芽依、ドラゴングライダーを「楽しい♪」と喜ぶ姿に「SASUKE」突破の期待高まる!

 今年は前回を上回る結果に期待できそうだ。

 12月27日の放送で記念すべき40回目を迎える「SASUKE」(TBS系)。公式YouTubeチャンネルの「SASUKE Ninja Warrior」では12月13日、日向坂46の東村芽依に密着した動画を公開した。

 東村は昨年12月28日に放送された第39回大会に初出場。バラエティ番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)でMCを務めるオードリー春日が撃沈したローリングヒルを突破するも、続くシルクスライダーでは勢い余って着地点から前方に飛び出してしまい、水没。序盤であえなく失格していた。

「残念な結果に終わった東村ですが、彼女の身体能力は折り紙付き。グループ内ではその表情と俊敏性から“ネコ”のあだ名で呼ばれており、数々のスポーツ企画でことごとく1位に輝いています。2月13日深夜放送の『日向坂で会いましょう』では自ら『KASUKE』という企画を発案し。“そり立たない壁”と題した高さ2.6mの壁をいとも簡単に登っていました。しかもその壁、上側80cmほどがオーバーハングになっており、そこを身長154cmの東村が簡単にクリアしてみせたのは脅威的でしたね」(アイドル誌ライター)

 今回のSASUKE公式YouTube動画で東村は、常連選手の松田大介氏が所有する「松田パーク」を訪問。本物のSASUKEセットが原寸大で再現されており、前回失敗したシルクスライダーや、今回の目標としているフィッシュボーンなどを軽々とクリアしていた。

 フィッシュボーンをクリアした先に待ち受けているのは、1stステージ名物の「ドラゴングライダー」だ。これはレールに沿って滑る金属製のバーにぶら下がりながら、対岸を目指すというエリア。途中で次のバーに飛び移るポイントが大きな難所だ。

 今回の動画では次のバーに飛び移る場面こそ映っていなかったが、大きな見どころをあえて本番まで隠しておきたいSASUKE側の狙いなのかもしれない。また動画のタイトルには「東村芽依がドラゴングライダーに初挑戦」と書いてあるものの、2月13日に公開された動画では、昨年の初挑戦前に松田パークを訪れた東村がドラゴングライダーに挑戦する様子も映っていた。

 ただその時は、最初のバーに飛び移る前のトランポリンでジャンプしていただけ。バーには手が届いておらず、実際にバーをつかんでレール上を滑っていったのは、今回の動画が初めてだったようだ。

この動画を見れば東村の優れたフィジカルが一目で分かる。公式YouTubeチャンネル「SASUKE Ninja Warrior」より。

「ドラゴングライダーから着地する際に東村は『ヒャーッ!』と叫びつつ『楽しい♪ めっちゃ楽しいこれ!』と満面の笑顔。その姿には師匠の松田氏も『普通に楽しんでますけど』と呆れ笑いしていました。2回目のチャレンジでは勢い余って背中から着地。『何が起こったのか分からない』と言いながら、その表情は絶叫系アトラクションをエンジョイしているかのようだったのです」(前出・アイドル誌ライター)

 初体験のドラゴングライダーにもビビることなく「こういうの好きです。スリル満点なの大好きです」と、フィジカル女王らしい言葉を口にしていた東村。動画のラストは今回のSASUKEで、1stステージに向けて走り出す場面で終わっていた。

 果たして彼女は今回の1stステージでドラゴングライダーまでたどり着いたのか。もしくはSASUKEの歴史上、日本人女性では過去一人しか達成できていない1stステージクリアを果たしたのか。ファンならずとも12月27日の放送からは目が離せないことだろう。