乃木坂46の“次世代エース”として人気の山下美月が、連ドラ出演でついに見つかったようだ。4月20日スタートの「着飾る恋には理由があって」（TBS系）を見た視聴者から<彼女は誰？><あの子可愛い！>といった声が続出しているのである。
この「着飾る恋」で山下が演じる広報課社員の茅野七海は、主人公・真柴くるみ（川口春奈）の後輩でしっかり者。公式文書を書くのが得意という高い文章力を持ちつつも、仕事ができる川口を見ては勝手に自信喪失する後ろ向き女子という設定だ。
「山下はドラマの冒頭から、川口と一緒に登場。二人が勤務するインテリアメーカーのSNS戦略について活発な意見を交わすなど、本作にとって重要な役柄であることが一目で分かる展開となっていました。そんな『着飾る恋』ではインフルエンサーとして活躍する川口のファッションが注目ポイントで、視聴者からは《春奈ちゃん可愛い！》との声が続出。そんな川口の後輩役である山下も負けず劣らずの美貌を誇っており、美女ぞろいの広報課が注目を集めているのです」（女性誌ライター）
短大卒で3年目の広報課社員という役がばっちり似合っている。山下美月公式インスタグラム（@mizuki.yamashita.official）より。
ネットの実況板では、アイドルとしての山下を知らないであろう女性視聴者から<この子、可愛いけど誰？>といった質問も飛び出ることに。それに対して<乃木坂46の山下美月ちゃんです！>との即レスが付くなど、一気に認知度を高めているのである。
「いまや知らない人がいない知名度を誇る乃木坂46ですが、個別のメンバーで誰もが知る存在となると、すでに卒業した白石麻衣や西野七瀬あたりに限定されるもの。現メンバーでは不動のエースとみなされる齋藤飛鳥でさえ、女性一般の知名度はまだまだといったところでしょう。一方で山下は2018年から女性誌『CanCam』の専属モデルを務めており、ビジュアル面では女性受けも間違いなく高いはず。今回の『着飾る恋』で認知度が高まれば、白石や西野といった先輩に並ぶ知名度と女子人気を獲得できる可能性を秘めているのではないでしょうか」（前出・女性誌ライター）
すでに映画「映像研には手を出すな!」で主役を張り、バラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」（テレビ朝日系）では番組内ドラマで主役を務めるなど映像分野での活躍も目覚ましい山下。今回の連ドラ出演では、次のステージにステップアップすることが大いに期待されているようだ。
「動画配信サービスの『Paravi』では、本作からスピンアウトしたオリジナルストーリーの『着飾らない恋には理由があって』の配信をスタート。その主役に山下が抜てきされています。乃木坂46の大先輩である西野七瀬も、出世作となったドラマ『あなたの番です』（日本テレビ系）にて、Huluで配信されたオリジナルストーリー『扉の向こう-番外編-』の主役を担当。それゆえ山下には、西野と同様の活躍を制作側から期待されているはず。すでに女性視聴者の関心を惹いている彼女なら、その期待に見事応えてくれそうです」（前出・女性誌ライター）
どうやら「着飾る恋」では、川口と山下の美女二人を愛でるのが吉のようだ。
※トップ画像はドラマ「着飾る恋には理由があって」公式インスタグラム（@kikazarukoi_tbs）より。
