日向坂46佐々木久美、南原清隆との意外な共通点が判明!

 この新情報にはファンも驚いていたようだ。

 2月28日放送の「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(フジテレビ系)では、人気企画の「料理6連単」を開催。今回は6人の出演芸人が自慢の鍋料理を競う鍋対決となっていた。

 審査員を務めたのは日向坂46の佐々木久美と齊藤京子。グループ内でもソロ仕事の多さでは影山優佳と並んでトップスリーを形成する人気者だ。バラエティ慣れしているだけあって二人は的確なコメントを繰り出していたが、そのなかで意外な事実が判明したというのである。

 それは佐々木が、ウッチャンナンチャン南原清隆との共通点を持っているということ。佐々木は南原がMCを務める「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)にゲスト出演したことがあるものの、その二人にどんな共通点があるというのだろうか。

「その共通点が表れたのは、かまいたち山内が鍋の説明をしている時でした。山内は『すごいのを持ってきました!』と、出身地の島根県で水揚げされた一杯2万円もする松葉ガニを持参。立派なカニに齊藤が『すご~い!』と歓声をあげていたのに対し、佐々木は両手で顔を覆っていたのです」(芸能ライター)

 ここで佐々木は「ちょっと私、見るのが苦手で…」と告白。彼女のカニ恐怖症はかなりのレベルにあるようで、カニ丸ごとはもちろん、カニ足を見るのも苦手な様子を示していた。

 そんな彼女に<甲殻類アレルギーかな?>と思った視聴者もいたはず。だが佐々木はカニを食べること自体は大好きだそうで、あくまでカニの姿が苦手なようだ。

「実のところカニの見た目が苦手だという人は決して少なくありません。人によってハサミが苦手だったり胴体部分が苦手だったりと違いはあるものの、いずれもカニの外見が苦手なだけで、カニ肉自体は好物だったりするもの。似たタイプではお刺身は大好きだけど丸ごとの魚は苦手で、姿づくりは見るのもイヤという人も多いですね」(前出・芸能ライター)

鍋対決の審査員を務めた齊藤京子と佐々木久美。日向坂46公式ツイッター(@hinatazaka46)より。

 芸能界ではあまり聞いたことのないカニ恐怖症だが、その一人が南原だという。昨年4月放送のラジオ番組「SUNDAY NIGHT DREAMER」では有吉弘行が「南原さんがカニが苦手なんだよ」と明かしていた。なんでも南原の故郷ではよくカニが大量発生し、その死骸が笑っているように見えたことから、子供のころからカニが苦手だったという。

 そのため「ヒルナンデス!」でロケVTRにカニが登場する時は、あらかじめカンペで「この後10秒後にカニ出ます」と南原に注意喚起するとのエピソードも明かしていた。

「ファンも佐々木のカニ恐怖症は初耳だったようで、日向坂46ファンの掲示板には《初めて知った》という声もあがっていました。一方で今回の番組では未だにミョウガが苦手なことも判明。2020年1月のブログでは、ネギ嫌いは克服できたものの『ミョウガだけはいまだに食べられないのです』と明かしており、3年経った現在もその状況は変わっていないようです」(前出・芸能ライター)

 そのブログでは、ミョウガを食べられるようになったら舌が完全なる大人を迎えたことになると綴っていた。どうやら佐々木は今後、ミョウガとカニの克服を自分に課していくことになりそうだ。