テレビで引っ張りだこの藤田ニコルが、人気の秘訣を存分に示してくれたようだ。
ニコルは女性誌「ViVi」が4月25日に開催したオンラインイベント「ViViFes LIVE~ViViモデルは世界イチ可愛い!~」に、ViViモデルの一員として出演。本番前に行われたフォトセッションでは、全9名のViViモデルがそれぞれデニムのアイテムを着用し、ニコルはオールインワンを華麗に着こなしていた。
「記者会見でモデルとして可愛くなるコツを問われたニコルは『コツコツ続けることが大事』と説明。『なんでもすぐあきらめずに長いスパンでやりますね。トレーニングやマッサージとかすぐにやめないでコツコツと長めに頑張ることです』と、続けることの大事さを口にしていました。バラエティ番組ではおバカキャラとして世に出た彼女ですが、最近は《実は頭の回転が早い》といった評価も広がることに。それに加えて今回の発言からは、普段の努力が現在の人気を作り上げていることが実感できました」(現場を取材した女子大生ライター)
そんな姿勢に加えて周りに気を配る姿もまた、人気を支える要素だと実感させられたという。
「ViViモデルたちが記者の質問に答えるなか、ニコルは絶妙なタイミングで“ガヤ”を入れてくれるのです。たとえば唯一の現役女子大生でもある愛花(えりか)が《大学生でもマネできる可愛くなるコツ》を質問された際には、隣にいたニコルがすかさず『女子大生!勉強しながら?』とガヤ。愛花がしゃべりやすいようにフリを入れていました。ほかの場面でも言葉に詰まりそうなモデルがいると、すかさずガヤを入れて場を繋ぎ、しゃべりやすい雰囲気を作っていたのです。このようにニコルは自分が目立つためのガヤではなく、相手をサポートする役目を自ら買っていたのが実に印象的でしたね」(前出・女子大生ライター)
ニコルのトーク力については指原莉乃がかつて、バラエティ番組で「流れを読んで、本心はそうじゃなくても合わせてくれる」と解説。「にこるんがいるとうれしい」と明かしていたこともある。そのトーク力は今回の会見でも存分に披露されていたようだ。