注目度上昇中の女優・古川琴音が女子高生に扮した姿に、思わずきゅんとした視聴者が続出したようだ。
古川は5月8日に放送されたドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)の第4話にて、女子高生時代の姿を披露。姉役の有村架純が妹について思いを巡らす回想シーンにて、野球部のマネージャーだった当時の場面が映し出された。
「古川はTシャツの袖をまくり上げ、下はジャージ姿といういかにもマネージャーらしい姿で登場。トスバッティングでボールをトスする役目を務め、彼女にボール出しをしてもらうとスランプを脱出できるという『伝説のマネージャー』として描かれていました。野球部を引退すると目標を失い、大学にも進学せずぶらぶらしていた彼女は、スナックで働くことに。対象を野球部男子から酔っ払いオヤジに変えて、世話好きな性格を発揮しつづけているというわけです」(テレビ誌ライター)
そんなマネージャー姿に加え、一瞬だけだが制服姿も披露した古川の女子高生役は現役感バリバリ。すでに大学も卒業して24歳の彼女だが、今でも何の違和感もなく女子高生を演じられる若々しさとピュアさは、本ドラマで初めて古川を見た視聴者の心をわしづかみにしたことだろう。
「古川は2018年10月期のドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系)にも野球部のマネージャー役で出演。昨年11月公開の映画『泣く子はいねぇが』ではフットサルクラブのアルバイト役を演じるなど、体育会を支える役柄がハマリ役になっています。これらの役を演じる彼女を見れば、《こんなマネージャーが欲しい!》との声があがるのも当然でしょうね」(前出・テレビ誌ライター)
そのマネージャー体質から「コントが始まる」では、主人公のお笑いトリオ「マクベス」のマネージャーを引き受けるのではとの予想も出ている古川。彼女に世話してもらえれば、鳴かず飛ばずの状態から脱することもできそうだ。
※トップ画像は古川琴音公式インスタグラム(@harp_tone)より。