個人事務所は大変とコボした剛力彩芽に視聴者がツッコミを入れたワケ!

 大手事務所からの独立は、やはり大変なようだ。5月23日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演した剛力彩芽が、個人事務所社長の難しさを吐露した。

 番組の冒頭で剛力は、「個人事務所、まだ1年経っていない」とできたてホヤホヤであることを説明。MCの東野幸治から「大変じゃないですか?」と振られると、「思った以上に、出費がやっぱりありますね」と語り、「とくに数字が苦手なので、今月これくらいだねえっていう、なんか」との悩みを口にしていた。

 このぶっちゃけぶりには、ひな壇のアンタッチャブル・山崎弘也も「なかなかあんま生々しい女優さんっていなかった」とツッコミ。剛力も「よりやっぱり発言に責任を持たなければならないっていうのが出てきた」と語っていた。

 番組では個人事務所社長としての責任感を示していた剛力。その姿に視聴者も大いに感心していたが、一方では<おいおい>といったツッコミも多数、入っていたというのだ。

「それは個人事務所の会社名が『ショートカット』だということ。同社は昨年3月に設立され、7月には会社を作ったことが報じられていました。その当時は剛力がショートカットの髪型をトレードマークにしていたので誰しもがこの会社名に納得していたのですが、この日の『行列~』に登場した剛力の髪型は明らかにミディアムヘア。すそが肩の近くまで伸びており、後ろは大きくアップに結んでいたのです。これには視聴者から《もうショートカットじゃないな》《その社名、おかしいだろ》といった声が続出。妙なところでツッコミどころを作る形となっていました」(テレビ誌ライター)

横髪の長さがもはやショートカットではないことを物語る。映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」公式ツイッター(@oshukatsu_eiga)より。

 そのショートカットにはこの4月、同じくオスカープロモーションを退社した後輩の吉本実憂も所属することに。吉本はかねてからロングヘアが特徴で、どうやら個人事務所の会社名にはさほどの意味はないようだ。