あまりにも唐突なキスに視聴者も度肝を抜かれたようだ。5月27日に第8話が放送されたドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)にて、主人公のマンガ家・刈部清一郎(鈴木亮平)が、久遠あいこ(吉岡里帆)の唇を奪ったもの。
このシーンに視聴者からは<思わず声が出ちゃった><キスシーンの破壊力!>といった感想が続出。まさかこの場面でキスが飛び出るとは誰も予想していなかったようで、いい意味で裏切られていたようだ。
「清一郎は亡くなった弟の妻で初恋相手だった美波(内田理央)から言い寄られるも、それを振り切ってあいこの元に駆けつけました。多くの視聴者がギュッと抱きしめると思っていたところ、それを飛び越えてキスに至った演出はさすがでしたね。本作での吉岡はカフェ店長の藤悟(眞栄田郷敦)からもキスされていますし、どうにも男が放っておけない魅力を持つ魔性の女という吉岡らしさが存分に発揮されています」(テレビ誌ライター)
そんな清一郎とあいこのキスを巡って、一部の視聴者からは<鈴木亮平はやはり強引なキスが上手い><早坂さんばりの高速キッスだった>といった感想も寄せられている。その理由は4年前のドラマにあるという。
「2017年1月期の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に鈴木はドラマプロデューサーの早坂役で出演。その早坂はヒロインで脚本家の倫子(吉高由里子)にフラれた経験があるも、一緒に飲んだことで8年ぶりにいい雰囲気に。ここで倫子が軽い感じで早坂にキスをすると、早坂は返す刀で高速キスをしたのです。その場面では倫子の体がのけぞるほどの勢いでしたが、今回の『レンアイ漫画家』でも清一郎はあいこが後ろに倒れんばかりの勢いで高速キス。なにしろ186センチの長身でガタイもいい鈴木ですから、157センチの吉高や158センチの吉岡が吹き飛ばされんばかりだったのも当然でしょう」(前出・テレビ誌ライター)
そんな勢いのあるキスに女性視聴者からは<自分が唇を奪われた気分!> <今でもドキドキ、キュンキュンしている♡>といった感想が続出。予想していなかったぶん、鈴木亮平のキスには見る者をキュン死させるほどの相当な破壊力があったようだ。