女優でモデルの内田理央が、所属事務所でのエース候補に躍進しているようだ。
日大在学中の2010年に芸能デビューした内田は9月の誕生日で30歳を迎えるアラサー女優。肌見せをいとわないグラビアで人気を博すほか、女優としても2019年にはドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)での好演で第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞を受賞するなど、演技面も高く評価されている。
「放送中のドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)では、主人公のマンガ家・清一郎(鈴木亮平)の初恋相手として出演。5月27日放送の第8話では、亡夫の忘れ形見である小学生のレン(岩田琉聖)に本当の母親だと打ち明ける場面がありました。年齢的には9歳の子供がいても無理はないものの、まだ20代の彼女がこのタイミングで母親役に挑戦したことには、女優としての幅を広げる狙いがあるのかもしれません」(芸能ライター)
そんな内田にいま、さらなる躍進を狙えるチャンスが降って湧いてきたという。所属事務所のレプロエンタテインメントには羽田美智子や真木よう子らのベテラン女優も所属するなか、エースと呼べるのは新垣結衣だということは衆目の一致するところ。その新垣が星野源との結婚を機に一部を残して契約を終了することになり、事務所としては次世代エースの抜てきに迫られているのである。
「レプロには川島海荷や林愛夏といった20代中盤の女優もいるものの、総合的に判断すると内田が次のエースになる可能性は十分に高そうです。7月に開設したYouTubeの『だーりおCHANNEL』はすでに16万人超の登録者数を集めていますし、演技にYouTube、そして水着まで多方面に活躍できるのが内田の強みでしょう。6月23日には最新写真集の『PEACH GIRL』をリリース予定で、キービジュアルではニットの下から垣間見える両ヒジがバストに見えるとして話題になりました。このように30歳を迎える今でも艶気を武器にできるなど、水着グラビアとは無縁だった新垣との差別化も図れています」(前出・芸能ライター)
インスタグラムのフォロワー数でも内田の88万人は長谷川や川島を上回っており、事務所内でトップクラス。実はすでに、レプロのエースは内田理央に受け継がれていたのかもしれない。
(浦山信一)