タレントの高橋ひかるが、滋賀弁全開のトークで視聴者を魅了したようだ。1月14日放送の「秘密のケンミンSHOW極 3時間SP」(日本テレビ系)では「超関西祭り」と題して、関西地方出身のタレントが大集合。京都・大阪・兵庫出身のタレントが自分たちの出身地をジマンするなか、滋賀出身の高橋は「なにもない」との批判にもめげず、熱い“滋賀愛”をほとばしらせていたという。
「現在19歳の高橋は2014年の『第14回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞して、オスカープロモーション入り。2017年に上京してからはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でドラマデビューを果たすなど、若手の有望株として活躍しています。そんな彼女の特徴が、興奮すると隠し切れなくなる滋賀弁。オスカーではモデルの田丸麻紀や、最近ではヒロイン級の活躍を見せる小芝風花らが大阪府の出身ですが、彼女たちがバリバリの大阪弁で話しているイメージはさほどないはず。それもあって高橋が話す滋賀弁は《可愛らしい!》と評判なのです」(芸能ライター)
この日は出演者が関西出身者ばかりとあって、高橋も冒頭から滋賀弁を全開。「みんな滋賀には何もないって言う」「大阪の人もびわ湖バレイ行ったことある」など、文字にすると標準語に見えるトークもすべて滋賀弁のイントネーションで話しており、聞く者をホッコリさせていたのである。
「そんな高橋の可愛らしい滋賀弁を楽しめるのが、彼女のYouTubeチャンネル『たかしの部屋』。昨年7月の開設以来、すでに40本以上の動画が公開され、総再生回数は900万回を超えています。同チャンネルでは女性タレントらしくメイク動画やルーチン動画もあるものの、メインのコンテンツはゲーム実況と釣り。いずれも《いややわ~》《なんで~!?》などと滋賀弁が全開となっており、まるで彼女の実家を訪れているかのようなアットホーム感が魅力と言えるでしょう」(前出・芸能ライター)
今回のケンミンSHOWにはほかにも兵庫出身の宇垣美里や和歌山出身の岡本玲が出演。それぞれの地元愛を語るなか、最年少である高橋のほっこりトークに癒された視聴者も多かったようだ。