永野芽郁、「ハコヅメ」の着用衣装が検索候補になるインフルエンサーぶり!

 ドラマ「ハコヅメ」(日本テレビ系)にて主役の警察官・川合麻依役を務める永野芽郁が7月23日、新型コロナに感染したと所属事務所が発表。今後の放送予定に心配の声があがっている。

 その永野、「ハコヅメ」では新米警察官の役が板についており、制服姿も似合っていると好評。7月21日放送の第3話では逃げようとする容疑者を確保する場面で捕縛術の「肩固め」を決めてみせ、その鮮やかな身のこなしもファンからの注目を集めている。

 そして同様に視聴者から熱い視線を送られているのが、非番時の麻依が着用している私服だというのだ。

「おしゃれに興味の薄い麻衣は普段、Tシャツなどラフな服装がほとんど。第2話では『GYOZA』のワンポイントが入っていたり、大リーガーっぽい野球選手のイラストをあしらったTシャツが話題を呼んでいました。そして第3話でもまた新たなTシャツを着ていたのですが、そのブランドを巡ってさっそく視聴者が一斉にネット検索していたというのです」(テレビ誌ライター)

 第3話で永野は「Cypress Village Elementary 2016-2017」との英文字がプリントされた黄緑のTシャツを着用。子どもたちの顔イラストが並んでいることもあり、「サイプレス村」にある小学校が記念に制作したTシャツのようにも見える代物だ。

「さっそくネットで検索してみたところ、『Cyp』と最初の数文字を入力しただけで、検索候補として『Cypress Village Elementary』が表示されました。これは多くの人がこの単語で検索していることを示しており、どうやら視聴者の多くが同じようにこのTシャツについて調べていたようです。ただこの柄のTシャツはネット上では見つからず、米カリフォルニア州に同名の小学校があることは分かったものの、その学校とTシャツの関係も分からずじまいでした」(前出・テレビ誌ライター)

町山警察署の女性警察官が女子会をしているシーンで、永野のTシャツが注目を浴びていた。©日本テレビ

 第2話に登場したTシャツでは片方が渡辺直美の手掛けるブランド「PUNYUS」の商品だと判明するなど、視聴者も正解にたどり着いていた。しかし第3話ではまだ誰も、どこで扱っているTシャツなのか、果たして売り物なのかどうかも判明していないようだ。

「ネット上では古着屋で売っている説や、スタイリストが海外から持ち帰ってきた私物説、はたまたドラマ側がオリジナルで制作したとの説も飛び交っています。ともあれ永野の着ているTシャツが話題になる時点で、彼女がインフルエンサーとして認知されていることと、『ハコヅメ』がドラマとして成功していることは確実ではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 視聴者の間では「ハコヅメ」の公式SNSでぜひ、着用衣装の紹介をしてほしいとの声も続出していることだろう。