フジ小山内鈴奈アナ、「めざましテレビ」出演を家族が観ていなかったワケ!

 フジテレビの新人女子アナが2日連続で「めざましテレビ」に登場だ。東京五輪の現地取材で番組をお休みしている鈴木唯アナに代わり、7月27日には竹俣紅アナが、そして翌28日には小山内鈴奈アナがエンタメコーナーを担当したもの。

 二人が登場する際には名前のテロップに「フジテレビ新人アナウンサー」との肩書きが紹介され、フレッシュさをアピール。大学時代からタレント活動をしてきた元女流棋士の竹俣アナに比べると、理工学部出身の小山内アナはかなり緊張した様子を隠せなかったようだ。

「小山内アナは7月30日の『めざましテレビ』にて初めての芸能人インタビューにも挑戦。VTRの冒頭では緊張のあまり体を震わせて出番を待つ様子を“緊張MAX”と紹介しており、観ているこちらまで身構えてしまうほどの緊張感が伝わってきました。今回は映画『東京リベンジャーズ』の出演者を取材していましたが、主演の北村匠海が金メダルにちなんで『髪も金だしね』とのジョークを飛ばすも、ガン無視で『では杉野さんいかがですか?』と進行していたのが微笑ましかったです」(女子アナウォッチャー)

 取材では隠しようのない緊張ぶりに、主演の北村から「インタビュアー代わりますか?」と気を遣われていたという小山内アナ。ともあれ人気の情報番組に一週間で二回も出演したのは、入社から4カ月弱の新人アナとしては喜ばしいところだろう。

フジテレビ人事部の公式ツイッター(@fujitv_jinji)にて「生まれも育ちも青森で、この春に上京しました」と紹介されていた小山内アナ。

 ところが小山内アナがせっかく活躍したこれらの場面も、実家のご家族は観ることができなかったというのである。それは一体どうしたわけなのだろうか。

「小山内アナは国立の弘前大学出身。同大学から初のキー局アナとして注目されていますが、彼女の出身地である青森県にはフジテレビの系列局がなく、数少ないフジテレビ空白地帯となっています。そのため『めざましテレビ』の放送もなく、ご家族は娘の晴れ姿を観られなかったのですからなんとも残念な話です」(前出・女子アナウォッチャー)

 他にも山梨県や大分県がフジテレビ空白地帯として知られているが、よもや青森で生まれ育った彼女が就職先にフジテレビを選ぶとは、ご家族も驚いていたのかもしれない。

※トップ画像は「Live News イット!」公式ツイッター(@livenews_it)より。