齋藤飛鳥、初インスタ投稿にあがる「卒業フラグ」と「海外優先」の声

 乃木坂46の齋藤飛鳥が8月11日、公式インスタグラムに初投稿。あっという間に20万以上のいいねが付く人気ぶりを博している。

 23歳の誕生日だった8月10日にインスタグラムのアカウントを開設した齋藤。前日の9日にはブログで開設告知を行い、初投稿前から30万人を超えるフォロワーを獲得。開設2日目の11日には早くも50万人に迫る勢いを見せている。

 残念ながらコメント欄は開放されていないが、ツイッターでは<初投稿ありがとう!><即フォローしました>といった報告が続々。多くのファンがインスタ開設を喜んでいるなか、なかには心配や不満の声をあげるファンも少なくないというのである。

「今回のインスタ開設を巡っては《卒業へのフラグが立った》との警戒心を示すファンが続出しています。1期生の彼女は2011年8月のオーディション合格から満10年を迎えており、高山一実が9月末で卒業すると34人いた1期生はもはや残り6人にまで減ることに。そんな状況に加えて、初投稿の内容が背中を向けてピースを見せている画像で、まるでサヨナラを暗喩しているようなポーズに、ファンが疑念にかられるのも無理はないでしょう。ネット上では《あしゅりんも卒業か…》といった諦めの声と、《卒業疑惑なんて聞きたくない!》と抵抗を示すファンが対立している状況です」(アイドル誌ライター)

初投稿の画像は卒業後の記念写真も見える。齋藤飛鳥公式インスタグラム(@asuka.3110.official)より。

 そんな卒業への疑念に加えて、ようやくのインスタ開設に不満の声をあげる向きもいるという。

「齋藤は2月4日、中国最大のSNS『微博』(Weibo)にてアカウントを開設すると発表。こちらではひんぱんにオフショット画像を公開しており、8月9日には1時間超にわたる生配信も実施。50万人超が視聴した動画のアーカイブはいまでも微博で閲覧できる状態です。それに対して日本国内では乃木坂46公式サイト内のブログを昨年は1回、今年は2回更新したのみ。インスタもやっと開設とあって、《なんで中国優先?》《もう微博で十分だろ》といった不満も少なくないというワケです」(アイドル誌ライター)

 果たして齋藤は近いうちに卒業を発表するのか。それが杞憂であってほしいと願うファンは、次なるインスタの更新を心待ちにしていることだろう。