大島由香里、びしょ濡れで言い切った「すっぽんぽん以外NGないんで」

 元フジテレビアナウンサーの大島由香里が、文字通り「体当たり」の姿を見せてくれた。

 8月21日に放送された「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリも地球を救う4時間TV SP」(フジテレビ系)で大島は「海から海水スプラッシュ」のドッキリを受けることに。これはジェットスキーの噴射を利用して空中を飛ぶ「アクアボード」から、大量の海水を吹きかけられるという体を張ったドッキリだ。

 海辺でのロケと信じ込み、海に背を向けて立つ大島。その背後ではアクアボードの元日本チャンピオンが噴流の勢いで空高く舞い上がり、そこから大島に向けて滝のような勢いで海水スプラッシュをぶっかけたのである。

 いきなりの海水スプラッシュに「うっ? きゃあああっ!」と叫び、「ちょっと!やーだーっ!」と絶叫する大島。油断していたため口に入った海水を「ぺっ!」と吐き出す姿は元局アナとは思えない有様だ。自分に海水を掛けているアクアボーダーを視認すると、「おい、やだよー! いつまでかける!」との怒号を浴びせる場面も。その荒ぶる姿にも美人アナの凛々しさが漂っていたのではないだろうか。

「ドッキリGPだと知らされた大島。番組スタッフから『こっちの路線(バラエティ)ってことでいいんですか?』と問われると、『別にあたしはすっぽんぽん以外NGないんで。ありがたいっす』との啖呵を切ってみせました。しかもその後、再びアクアボードからの噴流を浴びせられたのですが、大島はびしょ濡れのまま仁王立ち。まるで滝行に挑むかの如く姿からは、NGなしのセリフに嘘がないことがビンビン伝わってきましたね」(芸能ライター)

この衣装が似合うあたり、スタイルの良さはさすがだ。トップ画像ともに大島由香里公式インスタグラム(@yukari__oshima)より。

 その大島、2月にはアンダーウェア姿も艶やかな写真集「モノローグ」をリリース。「体のラインもきれいに見せられている」と自信を示していたものだ。

「4月24日のサイン本お渡し会では『いただいたお仕事は全力でやりたい。すっぽんぽん以外はNGないんで』と笑う場面も。この時は肌見せがメインの写真集ゆえのセリフかと思っていましたが、今回のドッキリGPではロケ衣装をびしょびしょに濡らしての同じ発言でしたから、その言葉に偽りなしを強く印象付けることになりました。37歳のいまも芸能界で生き抜いていくにはなりふり構ってられないという覚悟がとくと感じられましたね」(前出・芸能ライター)

 文句も言わずにドッキリを受け切る姿に、あらためて大島のファンになった視聴者も多かったに違いないだろう。