2021年度入社のフジテレビ新人女子アナたちは、まだ絆が薄かった? 竹俣紅アナの口から語られた同期評がなんとも興味深い内容だったようだ。
FODで配信されているアナマガ「本気でしゃべっていい!?」では、8月18日配信の第1029回にて竹俣アナが2015年入社の内野泰輔アナとトーク。タイトルコールで「いぃい?」と抑揚をつけた竹俣アナに対し、先輩の内野アナは「あれ、そういう感じ?」といきなりの先輩風を吹かせてジャブを放つも、「わかんないです♪」と愛想笑いで返す姿は、女流棋士として大人の世界で闘ってきた余裕を垣間見せていたようだ。
内野アナは「竹俣って呼べばいい? みんな“紅ちゃん”とか呼んでるじゃん」と質問。すると竹俣アナは名字で呼ばれるより「紅って名前で呼んでいただいたほうが自分のことを呼ばれている感じがする」とのことで、「紅ちゃんって呼んでもらえるのが一番うれしいです」とリクエストだ。
「そんな竹俣アナに対して内野アナは、新人の竹俣アナ、小室瑛莉子アナ、小山内鈴奈アナの3人はすごい才色兼備だとベタ褒め。同期の山本賢太アナについては『いつも鼻の下伸ばしてる』と茶化していました。そして新人アナの関係について訊ねたところ、竹俣アナからはなんとも微妙な答えが返ってきたのです」(女子アナウォッチャー)
竹俣アナは、新人女子アナの3人はそれぞれタイプが違うと語り、小室アナについては「青山学院のキラキラ女子大生」と説明。内野アナが「悪意ある?」と突っ込むと、「という感じなんですけど、アニメとかゲームが好きで」と続け、見た目と中身が違うタイプだと言いたかったようだ。
次いで小山内アナについては「青森生まれ青森育ち。小山内もゲームが好き」とのことで、どうやら出身地と趣味に関する興味が深いご様子。その上で女流棋士だった自分もけっこうインドアだと語り、3人ともインドアなところは一緒でありつつ、「でもタイプは全然違うみたいな感じですね」と説明していた。
「視聴者のほうはやはり、その“全然違う”というタイプについて気になってくるもの。ここで竹俣アナによる小室・小山内評が聞けるのかと思いきや、話題は将棋に関する話や、運動が苦手だという自分語りへと移ったのです。結局、同期二人の人物像についてはまったく説明がなく、とりあえず分かったのは《ゲーム好き》という薄い情報のみでした」(前出・女子アナウォッチャー)
そんな竹俣アナは8月23日、自身のインスタグラムに色違いのおそろいTシャツを着用した同期3人の画像を投稿。彼女たち3人が総合司会を務める音楽特番「FNS ラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~」(8月28日、29日)のオリジナルTシャツに初めて袖を通した時の写真のようだ。
「この画像で小室アナと小山内アナは二人ともロング丈のスカート着用なのに対し、竹俣アナは純白のショーパンを着用。スタイルの良さが目立つ格好になっていました。これで少なくても竹俣アナは、他の二人と《タイプが違う》ことをアピールできたのではないでしょうか」(前出・女子アナウォッチャー)
美人女流棋士として知られた竹俣アナに対し、小室アナは準ミス青学、小山内アナは弘前城ミス桜コンテストで準グランプリの経歴を持つ。どうやら美人のタイプが異なるということを、竹俣アナは強調したかったのかもしれない。