このオフショットは反則級! 9月15日に最終回を迎えたドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)の放送終了を悲しむ視聴者の間から、なぜか日テレに対する不満を訴える声があがっているという。
本作ではインスタグラムやツイッターなどのSNSを効果的に活用しており、最終回の放送前にはインスタ上で「怒涛のオフショ祭り」を展開。主演の永野芽郁や戸田恵梨香ら主要キャストのオフショットを次々と掲載している。
もともと「ハコヅメ」の出演者はオフショットにも協力的で、作中ではなかなか見られないようなリラックスした表情が見もの。そのなかでもハコヅメロス民を悶絶させているのが、刑事課捜査一係の牧高美和を演じる西野七瀬のオフショだというのだ。
「いまやトレードマークとなった赤・白・紺のジャンパーを着て、新選組隊士の写真立てを手にする西野はまさに牧高そのもの。そして何より注目すべきは、そのおでこです。大きなダブルクリップで前髪をクルンとまとめたデコ出しの破壊力はまさに女神級。1枚目の画像だけでも神々しいのに、2枚目では聖母の笑みをたたえており、もはやいつまでも見ていられますね」(芸能ライター)
そんなありがたい写真を掲載してくれた「ハコヅメ」制作陣にはぜひ感謝したいところ。だがこの画像に関してなぜか「ズルいぞ日テレ!」という不満の声もまた寄せられているというのだ。
「このデコ出し姿が、日テレお得意の『Huluオリジナルストーリー』で公開されているからです。視聴者の間では有料配信サイトの『Hulu』に誘導する日テレへの抵抗感は根強いものがありますが、さすがにこの美麗カットはお金を払ってでも見たくなってしまうレベル。最終回では本編終了後にすかさず『Huluオリジナルストーリー』の宣伝をブチ込み、牧高(西野)がダブルクリップで前髪を上げる姿が映し出されていました」(前出・芸能ライター)
その宣伝では牧高が「刑事は私の天職」とつぶやく場面も。これまで<「続きはHuluで」はご勘弁>と敬遠していた視聴者も、今回ばかりはHuluの契約に心を動かされてしまっているようだ。