朝日奈央、フジテレビからまさかの裏切りに遭っていた!

 いまや人気バラエティタレントへと成長した朝日奈央が、自身を芸能界に羽ばたかせてくれたフジテレビから、まさかの裏切りを受けていた? その場面に朝日の古参ファンが憤っていたという。

 朝日は10月17日に放送された「22日は上田晋也VS人気芸人トーク検定2時間SP」(フジテレビ系)に出演。これは10月22日に放送される同名トークバラエティの番宣となる番組で、トークに定評のある人気芸人総勢19名が集結するなか、朝日は見届け人の一人として登場だ。

 番組中に司会の上田晋也から「朝日さんなんかある?」と振られた朝日は、「私、国民的アイドルグループにいたんですけど、アイドリング!!!っていう(笑)」とひとボケをかましたうえで、「見た目で損していると思った」との経験を告白だ。「結局人気なのは美人な人」と断言し、グループの個別握手会で自分の列には全然人が並ばなかったと回顧。「4人くらい固定のファンの方がいるんですけど、4人でずっと回してるみたいな」という、朝日ファンなら誰でも知る鉄板ネタを口にしていた。

 その告白に上田が「よく引退しなかったね」とのツッコミを入れると、朝日は「辞めさせられなかったことが奇跡なんですけど」と返答。きっちりとオチまでついたトークとなっていたが、この流れのどこにフジテレビの裏切りがあったというのだろうか。

「それは朝日のトークを文字にしていたテロップです。彼女がアイドリング!!!というグループ名を口にしたとき、テロップには『アイドリング』と表記。最後の『!!!』が省略されており、これはフジテレビとしては絶対にあってはならない一大ミスだったのです」(アイドル誌ライター)

TIF2019でアイドリング!!!が一日限りの再結成を果たした際の朝日。解散後4年が経つなか、いかにもアイドルらしい姿をキープしていた。

 ただ、実際には「!!!」が発音されることもなく、たかだか記号の有無など大した問題ではないようにも思える。しかしアイドル業界関係者に言わせると、これは有り得ないレベルのミスだというのだ。

「単に『アイドリング』と書いてしまったら自動車用語と同じになってしまい、アイドルグループ名だと分からなくなるじゃないですか。それに加えて、ビックリマークをあえて3つ重ねた『!!!』はアイドリング!!!にとってのアイデンティティでもあり、ファンの間では《!!!のライブに行った》などと、この記号部分だけでグループを示すように使われていたもの。アイドル専門誌ではわざわざ『!!!』を全角1文字に収めた記号を作字し、縦書き表記にも対応していたのです」(前出・アイドル誌ライター)

 しかし「!!!」の重要性はともかく、それがなぜフジテレビによる裏切り行為となるというのか。

「なにしろアイドリング!!!はフジテレビの肝いりで結成されたグループですからね。最初からCS放送のフジテレビONEで帯番組の冠番組を持ち、その総集編を毎週、地上波でも放送。いまや世界最大級のアイドル夏フェスとなった『TOKYO IDOL FESTIVAL』(TIF)もそもそもは、アイドリング!!!をメインホストに据えたイベントとしてフジテレビが主催したものです。それゆえフジテレビが『アイドリング』表記を用いることは、絶対にあってはならないことだと言えるわけです」(前出・アイドル誌ライター)

 しかしアイドリング!!!が2015年に解散してから早6年。今では朝日のアイドル時代を知らない視聴者も多く、フジテレビの番組制作スタッフでも若手はアイドリング!!!を見た経験がなさそうだ。かくして朝日の古参ファンは憤りを感じつつ、アイドリング!!!がすでに歴史の一部となったことに感慨を覚えてしまったのかもしれない。