みちょぱがそんな下品な言葉を口にするなんて!? そんな戸惑いをさらに上回る驚きの事態が番組の後半で待ち受けていたという。
11月8日深夜放送の「有吉クイズ」(テレビ朝日系)では、「スマホのパスコードロック解除」と称したクイズを出題。これは出演者のスマホを勝手に持ち出し、<スマホの管理は非常に重要で、その啓蒙活動>と言い訳しつつ、パスコードを当てるというプライバシーがダダ漏れの企画となっていた。
まずは例題としてジャングルポケット・太田のスマホが登場し、有吉弘行が当然のように「何番?」と訊ねると、太田は諦め顔で実家の電話番号だと告白。その流れでロックが解除されると有吉は勝手にスマホを使い始め、ジャンポケのグループLINE宛てに「解散しよう」「もう限界だ」と送信だ。するとすぐに既読が付き、斉藤慎二から「どうした!?」「何があった?」という返事が届いていた。
「次にターゲットになったのはさらば青春の光・森田哲矢のスマホ。すると有吉は『みちょぱ、アレじゃない?』とこそこそ話。『言ってみたら?』と促されたみちょぱは《072119》と推測し、外れだと分かると『あ、違うか』と残念そうにしていたのです」(テレビ誌ライター)
そんなみちょぱに有吉がとぼけた顔で「どういうこと?」と訊くと、彼女はあっさり<オ・ナ・ニ・イ・イ・ク>というお下品な語呂合わせを白状。これには森田も「アイツ何言うてんの?」と呆れ果て、太田も「ずっとこの番組で変なこと言わされてるよ、気づいたほうがいいよ?」と心配していたのである。
そして肝心のパスコードについては、様々な質問にノーと答え続ける森田。だがみちょぱが「実家の電話番号とか?」と訊ねると、苦笑いしながら「そうです」と白状だ。その答えに太田が「例題と同じ答えは寒いわあ!」と指摘しつつ、出演者たちは森田の実家をスマホで検索し始めていた。
「実家の経営する蕎麦屋が判明するも、電話番号は別だと主張する森田。ところが市外局番は何番かと有吉が尋ねると、森田は苦笑しながら『これ言わないとダメなんですか?』と抵抗です。ここで明かした市外局番は《0722》で、先ほどみちょぱが回答した数字とわずか1番違い。そんな奇跡の偶然にみちょぱは『ええっ、すごくなーい!?』と喜んでいました」(前出・テレビ誌ライター)
嬉しそうな表情で「ほら、おかしいこと言ってないでしょ?」と勝ち誇っていたみちょぱ。そのセリフには、自分の答えた<0721>が実はおかしな数字だという自覚が漏れ出ていたようだ。