渋谷凪咲、身体を張ったロケ番組に視聴者がガチで心配したポイントとは!

 NMB48の渋谷凪咲が、すさまじいバラエティ魂を見せつけた! 11月21日に放送された特番「イタズラ×ジャーニー かまいたち&チョコプラの過酷なイタズラ旅」(フジテレビ系)で見せた身体を張った姿に視聴者が驚いていたようだ。

 同番組はかまいたちとチョコレートプラネットの4人が、次々と襲い来るイタズラを受けまくる過激な旅に挑戦するもの。ロケ地は栃木県の那須高原りんどう湖ファミリー牧場とその付近で行われていたようだ。

 渋谷は案内役として、オープニングからラストシーンまで4人の旅に同行。番組で示された行程表ではオープニングシーンが午前7時、最後のドラム缶風呂は午後7時と実に12時間にわたるスケジュールとなっていた。途中ではロケが押していると明かす場面もあり、相当な長丁場のロケをほぼ全編、屋外で撮影でしていたのである。

「この日は小雨が続く天気で、オープニングシーンでは芸人たちがレインコートを着用。渋谷も途中から傘を手に進行していました。ロケ日は目撃情報によると9月26日だった模様。当日の那須高原は最高気温が13.2℃までしか上がらず、かなり肌寒かったようです。そんな寒空の中、鬼怒川の川下りにも挑戦していた芸人たちもスゴかったですが、なにより驚かされたのは渋谷の薄着だったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 案内役の渋谷はRPGゲームの勇者さながらの衣装。マントや長手袋こそ装着しているものの、上半身は肩出しのワンピース風で、デコルテや二の腕は丸出しだ。芸人たちがパーカやジャケットなど長袖で寒さ対策するなか、防寒面では渋谷一人だけが防御力が最低ランクの衣装を着続けていたのである。

一人だけ薄着の衣装で外ロケをこなしていた渋谷凪咲(左端)。フジテレビ公式ツイッター(@fujitv)より。

「そんな薄着にもかかわらず、渋谷は凍えたそぶりをまったく見せなかったのです。午後にはキャンプ場で濱家と共に調理を担当しましたが、その際にも衣装は同じ勇者風のまま。結局、日暮れまでその格好のままで、10時間近くは薄着で過ごしていたことになります。その様子には視聴者からも《凪ちゃんだけめちゃくそ寒そうな衣装可哀想》といった声があがっていました」(前出・テレビ誌ライター)

 そんな過酷ロケにもかかわらず、渋谷は放送前に「5人ロケだなんてとっても嬉しかったです」とツイート。このバラエティ魂を見せつけられたら、彼女がテレビで引っ張りだこなのも当然だと納得するところだろう。

※トップ画像は渋谷凪咲公式インスタグラム(@nagisa_nikoniko)より。