日テレ・水卜麻美アナ、楽屋入りするオードリー若林にクレームを付けていた!

 これも信頼関係の表れだったのだろう。オードリーの若林正恭が、日本テレビの水卜麻美アナから「怒られた」経験を明かしたという。

 12月1日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)には、人気上昇中の女芸人コンビ「Aマッソ」が出演。最近はテレビ出演が増えており、その反動で劇場に出演できる回数が激減しているとの悩みを吐露していた。

 Aマッソの加納によると、人前でネタを披露する機会が減ったことにより「こんな漫才って緊張するんや」と感じるようになったという。すると若林は「めっちゃ分かる」と理解を示し、「芸人としての自信って、テレビじゃ増していかないんだよね」との持論を明かしたのだった。

芸人としての悩みを若林に相談していたAマッソ加納(左)。右は相方の村上。「あちこちオードリー」公式ツイッター(@AchikochiAudrey)より。

「ここで若林は『水卜ちゃんに怒られた』と告白。たまに漫才を披露した翌日に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の楽屋に入ると、水卜アナから『「漫才もやってますから」って感じで楽屋入ってくるのやめて』とのクレームを付けられたと説明していました。ゲスト出演のビビる大木が『そんな風に出てんだ?』と茶化すと、若林はそんなことは思ってないと否定しつつも、『客前でやってるっていうのはなんか安心と言うか、あるんだよなあ…』と、態度に出てしまうことを明かしていたのです」(芸能ライター)

 そんな若林の漫才論はともかくとして、水卜アナが芸能界の大先輩である若林に対して、楽屋に入ってくる時の態度に文句を付けるというのはなんとも驚きのエピソードではないだろうか。

「2010年入社の水卜アナは新人アナの登竜門である『オードリーのNFL倶楽部』でアシスタントを務めた経験があり、翌2011年にはオードリーが『ヒルナンデス!』の水曜レギュラーになったことから、二人の付き合いは実に10年超に及びます。水卜アナ自身、総合司会を務める情報番組『ZIP!』の公式YouTube動画にて『番組をご一緒する機会がたくさんあって、悩みを聞いていてもらった』と語っており、若林との仲は相当深い様子。だからこそ楽屋で軽口を叩くこともできる関係性が構築できているのでしょう」(前出・芸能ライター)

 2019年11月に一般女性と結婚する以前には、今よりもっと人見知りが激しかった若林。そんな時期に若林との信頼関係を築けていた水卜アナは、誰よりも人の懐に入り込む術に長けているのかもしれない。