2021年にスタートした芸能情報サイトの「asageiMUSE」にて、各月に人気を博した記事を紹介するレビュー企画。3月には女優の西内まりやと芸人の渡辺直美、そして「日出高校」がベスト3に名を連ねた。
【第3位】女優やアイドルを多数輩出した日出高校から「最後の在籍者」が卒業!(3月6日)
3月3日、東京の目黒日本大学高校にて卒業式が執り行われた。その報せに女優やアイドルのファンから感慨の声があがっていたという。
「同校は3年前まで『日出高校』という校名で、スポーツ・芸能コースには数多くの芸能人が在籍。堀越高校と並ぶ『芸能高校』として全国にその名を知られていました。その後、2019年度に現在の校名に変更。この3月に卒業した生徒たちが『日出高校在籍歴』をもつ最後の学年となったのです」(芸能ライター)
昨今は卒業報告の際に学校名を隠す傾向のなか、アイドルグループ「アイドルING!!!」のメンバーだった鈴木楓恋はツイッターで「大好きな高校を卒業しました 最後の日出生 幸せです」と報告していた。
「歴代の出身者でも綺羅星ぞろいで知られるのが2012年度の卒業生。ももいろクローバーZの百田夏菜子、アイドリング!!!の朝日奈央、℃-uteの鈴木愛理、乃木坂46の能條愛未と一流アイドルが目白押しなうえ、歌手の家入レオや女優の松岡茉優も在籍していたのです」(前出・芸能ライター)
校名が変わっても卒業生のキラメキには変わるところはないようだ。
【第2位】渡辺直美のアメリカ本格進出、他の芸人がマネできないガチな理由とは(3月4日)
お笑いタレントの渡辺直美が、活動拠点をアメリカに移すことを表明した。渡辺はエンターテイメント全般を担当するエージェントのICM社、そしてモデルエージェントのIMG社と契約したことを公表。マネージメントは引き続き吉本興業が担当する。
芸能界には彼女と同じようにアメリカでの活動を希望するタレントも少なくないが、大手のエージェンシーと契約するのは至難のわざ。渡辺がこれらの契約を勝ち取った裏には、他人がまねできないガチな理由があるという。
「アメリカで芸能活動するには審査が非常に厳しい芸能ビザが必須となります。その点で渡辺は2019年4月7日に芸能ビザの取得をインスタグラムで明かしていました。お笑いオンリーではなく、ファッション誌のVOGUEなどで活動してきた実績も評価されているはずで、余人がまねできるものではありません」(前出・芸能ライター)
アメリカのビザは取得後も現地での生活ぶりや活動内容が審査され、実績がないと判断されると更新できなくなる。今後の活動に期待が高まるところだ。
【第1位】西内まりや、「全裸監督」で元アイドルに食われてしまう破目に?(3月30日)
モデルで女優の西内まりやがNetflixのオリジナルドラマ「全裸監督 シーズン2」に出演することが分かった。すでに撮影はクランクアップ済み。自らオーディションを受けたことも明かしている。
そんな話題の西内だが、いざドラマの配信が始まった日には、元アイドルの女優にお株を奪われかねないという懸念の声が聞こえてくるというのである。
「同作には元AKB48の増田有華が人気艶系女優の江戸川ローマ役で出演。その増田はAKB48在籍時から水着グラビアで活躍し、ボリュームのある身体で男性ファンの人気を得ていました。世間の注目はどうしても肌見せの多さに集まりがち。『元AKBが完脱ぎ!』となれば西内のドレス姿が霞んでしまう恐れは小さくないでしょう」(芸能ライター)
果たして西内はシーズン2で芸能界復活を印象付けることができるのか。真価が問われるところかもしれない。