2021年にスタートした芸能情報サイトの「asageiMUSE」にて、各月に人気を博した記事を紹介するレビュー企画。10月には芸人の渡辺直美、女優の天海祐希、そしてYouTuber芸人のフワちゃんがベスト3に名を連ねた。
【第3位】「フワちゃん危ない!」指原が撮った後ろ姿にネット民が驚いたワケとは?(10月12日)
フワちゃんと指原莉乃の仲良しコンビは10月10日、小嶋陽菜が手掛けるブランド「Her lip to」の展示会イベントを訪問した。
イベントに向かう前、指原は交差点で信号待ちするフワちゃんを背後からこそっと撮影。その画像に多くのファンが反応していたという。
「フワちゃんは青いリュックを背負っており、リュックの口が大きく開いていて中が丸見え。その様子にファンからは《バッグ全開で危ない!》《リュック閉めてあげて》《中身盗られないようにね》といった心配の声が続出していました。」(芸能ライター)
どうやらフワちゃんは、素の状態でもファンを楽しませることができる才能の持ち主のようだ。
【第2位】天海祐希をガンギレさせた有吉弘行の失礼な一言とは!(10月18日)
10月16日放送の「有吉ダマせたら10万円」(フジテレビ系)は、各芸能人が持ち寄った「ウソかホントか分からない話」を有吉弘行が判定。天海は「すりガラス越しで女子高生のフリをしている天海祐希はどっち?」というゲームに挑戦することとなった。
「ゲーム名がタイトルコールされた時点で有吉は大笑い。『本当!? いや、絶対無理でしょ!』と言い放つと、その言葉に天海は『無理とか…』とつぶやき、冷たい目線でカメラと有吉を睨みつけていたのです」(テレビ誌ライター)
有吉が「天海さんの女子高生のころなんてカミソリ持って…」と昭和のヤンキーになぞらえたツッコミを入れると、天海も喰い気味に「持ってねーよ」とガンギレ。肝心のゲームでは、最初の自己紹介から「18歳です↑」と語尾を可愛らしく上げたり、「えっと~」とマンガのセリフみたいな単語を入れ込むなど、ぶりっ子モードをさく裂させていた。
天海(54)は有吉(47)より7歳年上。人気のベテラン女優が頑張って女子高生を演じた姿には、現役女子高生のような可愛らしさが詰まっていたことだろう。
【第1位】渡辺直美、NYでのオーディション全落ちが実はスゴいことだった!(10月19日)
米ニューヨークを拠点に活動している渡辺直美が、現地での苦労を明かした。
10月16日放送の「めざましどようび」(フジテレビ系)で彼女は、「ちなみに一応オーディション受けているんですよ、私。全部落ちています」との現状を告白。落ちる理由は英語力の乏しさにあるという。
「彼女ほどの個性と表現力があっても、英語の壁はあまりにも高いようです。本場のショービジネスではネイティブ並みのヒアリング能力が必要となり、早口の説明を聞き取れなければ映画やテレビの仕事にありつくのはまず無理でしょう」(アメリカ在住歴を持つライター)
そんな渡辺の告白には、他の日本人にはないスゴみが詰まっていたというのである。
「アメリカの芸能界では、オーディションを受けられること自体が大きな関門を突破した証拠。アメリカでは映像作品に出演する俳優は労働組合(ユニオン)に所属している必要があり、その壁を突破できていたのであれば、それだけでも相当にスゴいことなのです」(前出・ライター)
渡辺は米4大エージェントの一角を占めるICMパートナーズと契約。そもそも英語力が足りない状況でICMパートナーズと契約していることからしてスゴすぎるわけであり、今後も様々なオーディションを受け続けては、アメリカのショービジネス界に挑戦を続けていくことだろう。