生見愛瑠がドッキリ番組で垣間見せた、誰からも好かれる愛されキャラ!

 その笑顔を目にしたら、誰でも彼女のことを好きになるのは当然のことだろう。

 12月26日放送の「うわっ!ダマされた大賞3時間SP」(日本テレビ系)では、モデルの“めるる”こと生見愛瑠が広島県尾道市の生口島を訪問。「レモンの島」として知られる生口島では島中に置かれたかかしが観光名物となっており、そのかかしを使ったドッキリに仕掛けられることとなった。

 その内容はかかしの手が動き、レモンの形を模した“レモン爆弾”をめるるの周りに投げて爆発させるというもの。地元名物のレモンケーキを手掛けるショップの女性スタッフ8人が仕掛け人を務め、かかしの背後から両手を出して“レモン爆弾リレー”を行うという算段だ。

 いざ本番。かかし8体を背景にめるるがレポートを始めると、女性スタッフたちは上手にレモン爆弾をスタンバイ。番組スタッフの「ハイチーズ!」の掛け声を合図に一斉にレモン爆弾を投げ込み、次々にバンバンと爆発だ。驚いためるるは「キャーッ!」と立ち上がり、ドッキリは大成功となっていた。

「驚いためるるは『ビックリした! 何何何何!』と絶叫。『おかしいと思った~』と言いつつ、かかしの手が動いていることにも『えっ、ピースしている!?』と驚いていました。その場面で印象的だったのは、めるるが終始笑顔だったところ。ドッキリの餌食となったのに怒りや不満の表情を一切見せていなかったのです」(テレビ誌ライター)

誕生日直前の3月4日に1st写真集をリリースする生見愛瑠。

 大きなリアクションでドッキリ成功を自らアピールしつつ、笑顔を見せることで場の雰囲気を明るくしていためるる。考えてみれば彼女がテレビで不機嫌な表情を見せていた場面はほとんどなく、どんな状況でもいつも通りの明るい笑顔をキープしているようだ。

「スタッフに促されてかかしの背後に回っためるるは、仕掛け人8人を見てびっくり。すると彼女はすかさず『初めまして!』と挨拶していました。芸能界では挨拶が基本とは言え、ドッキリ直後の場面ですぐに『初めまして』という言葉が口から出ることには、当の仕掛け人たちもビックリしたはず。そんな姿勢を目の前にしたら、誰でもめるるに好感を持たずにはいられないことでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 ドッキリ成功の感想を語る女性スタッフたちがいずれもいい笑顔だったのは、めるるの笑顔と挨拶のおかげに違いないだろう。めるるの愛されキャラが存分に発揮された一幕だったようだ。