アンゴラ村長、「さくらんぼ」で本家の大塚愛に間違えられていた!?

 どうやら世間には「さくらんぼ」と言えば、アンゴラ村長のことだと思う人も少なくないようだ。

 そのアンゴラ村長は1月10日夜、子どものファンからもらったファンレターをツイッターで公開。<にゃんこスターさんへ>との書き出しで始まり、猫と星を組み合わせたおなじみのロゴが色付きで描き込まれているという可愛らしい代物だ。

 そのファンレターには<きょうステージでうたをうたってくれてありがとうございます>という感謝のメッセージが。それに対してアンゴラ村長は「お手紙うれしい!」と喜びつつも、「でもそれもしかしたら私じゃなくて大塚愛さんかも…」と綴っていたのである。

「にゃんこスターでは得意ネタの『リズムなわとび』で大塚愛のヒット曲『さくらんぼ』を使っているものの、アンゴラ村長が曲を口ずさむことはありません。それゆえファンレターを送った子供がステージで見たという歌い手も、アンゴラ村長でないことは確実。いかにも子供らしい、可愛らしい勘違いといったところでしょうか」(芸能ライター)

ちなみにアンゴラ村長はまだ、本家の大塚愛に会ったことがないという。

 しかもステージで「さくらんぼ」を歌っていたのは、大塚愛ですらないとの見方もあるという。

「大塚は最近、自身のライブ以外で有観客のステージに立つ機会がありません。仮にバースデーライブなどを親と一緒に観ていたのであれば、にゃんこスターと間違うこともないでしょう。また12月24日放送の『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2021』(テレビ朝日系)では『さくらんぼ』も披露していたものの、番組を観て《ステージで歌をうたって》と表現するのも考えづらいところ。そうなるとこの子供は、何かのイベントで歌のお姉さん的な人が『さくらんぼ』を歌う場面を見て、アンゴラ村長だと勘違いしていた可能性がありそうです」(前出・芸能ライター)

 もしそうだったのであれば、その“アンゴラ村長っぽいお姉さん”をぜひ見てみたいものだ。