元フジテレビ木佐彩子が「テレ朝かTBSが良かった」と語ったまさかの理由!

 かつてフジテレビで人気を博した女子アナが、今なら別の局に入りたかったと告白。その理由がなんとも斜め上だったようだ。

 1月27日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では「女性アナウンサーSP」と銘打って、民放キー局5局から7人の元局アナが大集合。ここで元フジテレビの木佐彩子から驚きの発言が飛び出したという。

 番組では各出演者に「もし今、学生ならどの局を志望する?」と質問。ここで自局を希望したのは元日本テレビの馬場典子と上田まりえ、元フジテレビの中村仁美、そして元テレビ東京・秋元玲奈の4人だった。それに対して元TBSの吉田明世はフジテレビを、元テレビ朝日の竹内由恵は日本テレビを、そして木佐はテレビ朝日を志望すると答えたのである。

「木佐と言えば、フジテレビのキャッチフレーズ『楽しくなければテレビじゃない』を体現したような女子アナとして人気を博したもの。そんな彼女が他局を挙げたことに、他の女子アナたちは《木佐さん!?》と驚いていました。当の木佐はその理由として、フジテレビ時代に給料の3分の2がタクシー代に消えていたと告白。フジテレビが“陸の孤島”的な東京・お台場にあり、飲みに行くのが六本木・西麻布エリアだったことから、まさに六本木に所在するテレビ朝日が良かったと明かしていたのです」(女子アナウォッチャー)

 そんな木佐は「テレ朝か、TBSでもいいかなと思って」と、六本木に隣接する赤坂に建つTBSの名も挙げることに。これにはMCのダウンタウン松本人志も「その理由もどうかなぁ、そういうことじゃないんやけどな」と苦言を呈していた。

 もっとも、当時のフジテレビ事情や木佐の来歴を鑑みれば、彼女がより都心に近い局に憧れることは理解できるという。木佐が1994年に入局した当時のフジテレビは六本木から5キロほど離れた新宿区河田町にあり、タクシーでも気軽に行ける程度の距離だったもの。それが1997年に現在のお台場に移転し、どこに行くにもレインボーブリッジを渡る必要ができてしまい、タクシー代や所要時間も倍近くかかるようになっていたのである。

お台場のフジテレビ本社。かつてはこの写真の通り、ダイバーシティ東京や湾岸スタジオもなかった。

「帰国子女の木佐は渋谷や六本木にほど近い青山学院高等部に帰国生入試で入学し、そのまま青山学院大学に進学。青春時代を都心で過ごしており、まさに六本木や赤坂、渋谷や青山は彼女にとっての庭でした。そんな暮らし慣れた街から、海を隔てたお台場に移転したことを“都落ち”と捉えていたとしても無理はなかったことでしょう」(前出・女子アナウォッチャー)

 お台場には当初から「ゆりかもめ」が開通していたものの、木佐のような人気アナが観光客も大勢乗るゆりかもめで飲みに行くとは考えづらいもの。局から徒歩で六本木や赤坂の繁華街に行けるテレビ朝日やTBSを羨ましく感じていたのも、無理はなかったようだ。